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【コツ】草野球で使う軟式ボールの特徴と軟式ボールを遠くに飛ばすためのコツを紹介!

この記事で解決できる悩みや疑問

  • 軟式ボールの特徴を知りたい
  • なぜ、軟式ボールはハートマークになったのかを知りたい
  • 軟式ボールの飛ばし方のコツを知りたい

軟式ボールと硬式ボールではボールの飛ばし方が違うと聞きますが、何が違うかよくわからないですよね・・・

そこで、軟式ボールの飛ばし方について調べてみました

この記事では調べてわかった、軟式ボールの特徴とボールの飛ばし方を解説していきます!

この記事の内容

  • ボールの種類
  • 軟式ボールの特徴
  • 軟式ボールの打ち方
  • 軟式ボールをどこで買うか

この記事を読むと、軟式ボールをどうやって飛ばしたら良いかを理解することができます

ボールの種類

まずはボールの種類について紹介します。野球のボールは大きく3つに分けられます

  • 硬式球
    プロ野球で使われているボール
    芯に糸を巻きつけ、牛革で覆って縫い合わせてつくる
  • 準硬式球(H号)
    準硬式野球で使われているボール
    中身は硬式球と同じで外側を革ではなくゴムで覆っている
  • 軟式球(M号/J号)
    軟式野球や草野球、少年野球で使われているボール
    中身が空洞で外側をゴムで覆っている

草野球で使われているのは❸軟式球になります

軟式球の特徴

軟式球は現在、M号とJ号に区別されています

M号とJ号では大きさや重さ、反発力が違っており、M号が中学生〜一般、J号が小学生が使うボールとなっています

昔から野球をやっていた人はA号B号C号はどこにいったのかと思いませんか?

軟式ボールは2018年に大きな変更があり、A号B号→M号、C号→J号に変更されました

2018年の変更は軟式野球から、硬式野球への移行をよりスムーズにするために行われました

そのためM号は、それまでのAB号よりも硬式球に近づいたものになったのです

具体的にはボールが硬くなり、弾みが少なくなりました

また、ボールのデザインがハート型になりました

これはただのデザイン変更ではなく、ボールが硬くなったことで飛距離が減る分を、表面積で補うためでした

軟式球の打ち方

より硬式球に近づいた軟式球ですが、飛ばすにはポイントがあります

軟式球は中が空洞です。そのため、芯でとらえると下のイラストのようにボールがへこみます

ボールがへこむとボールの反発力がなくなり、遠くに飛ばなくなります

軟式ボールを遠くに飛ばすためのコツは、ボールを潰さずに打つことです

ボールを潰さないで打つにはどうしたらいいでしょうか?

最も手っ取り早い方法は、ボールを潰さないバットを使うことです

道具に頼るのか!という意見がありそうですが、一番簡単で最も効果の高い方法です

ボールを潰さないバット(ビヨンドマックス)の紹介は別記事でしていますので、参考にしてください

軟式ボールを遠くに飛ばす方法として、打ち方を工夫するという手もあります

こちらの動画を見てください

ボールを遠くに飛ばすには「インパクト後にヘッドアップをしない。つまり、インパクト後のフォロースルーを上にあげすぎないことが大切になります

ただ、実際、この打ち方は、なかなか習得するのは難しいです。私も試してみましたが、できませんでした・・

やはり、ボールを遠くを飛ばすには、ボールを潰さないバットを使うのが一番早いでしょう

軟式球をどこで買うか

軟式球はスポーツショップがネットで購入しましょう

時期によって変わるのですが、M号球で5300円〜6000円くらいが相場です

M号はこちらからどうぞ↓

J号はこちらからどうぞ↓

ボール結構高いですよね。それなのに、ファールボールが見つからず、結構な頻度で無くなっていきます・・

そこで練習球を使うというのも一つの手段です(私も草野球チームで使っています)

耐久性や反発係数に違いはないため、練習で使う分には全く問題ありません

練習球はこちらからどうぞ↓

練習球だと、1ダース3000円くらいで購入できます

まとめ

今回の記事では、軟式ボールの特徴とボールの飛ばし方について解説しました

最後にポイントをまとめます

ポイント

  • ボールには硬式/準硬式/軟式球がある
  • 軟式球は2018年により硬式球に近づき、ボールが硬くなったことで「弾みが少なく」なったが、ハートマークデザインにより飛距離は変わっていない
  • 軟式ボールを遠くに飛ばすには低反発バットを使うのが最も簡単

軟式ボールの特徴を知って、ホームランを狙いましょう!

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  • この記事を書いた人

hokuto

小学生から野球を始め、野球歴は30年。大学時代は4年間バッティングセンター勤務。草野球チーム運営歴は20年になります。野球はやるのも観るのも大好き。野球に携わる人たちが今よりもっと野球を楽しめるようになる、そんな情報を掲載していきます

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