
この記事で解決できる悩みや疑問
- 広島の歴代外国人一覧を知りたい
- 過去の広島の外国人選手はどれくらい活躍したのか知りたい

広島で活躍した外国人というと、誰を思い出しますか?
私は阪神でも活躍したシーツ選手を思い出します
そこで、この記事では、広島の歴代外国人一覧と選抜最強助っ人7人を紹介します
この記事の内容
- 広島歴代外国人一覧
- 役割別最強助っ人7人
この記事を読むと、広島の歴代外国人で活躍した選手がわかります
では、解説していきます
広島歴代外国人一覧
広島の歴代外国人と成績一覧を紹介します
広島では、1950年代日系の選手が活躍しており、1970年代から外国人選手が増えてきました
そこで、今回は1970年以降に活躍した外国人選手を一覧化しています
歴代野手
選手名 | 在籍年度 | 通算成績 |
---|---|---|
ソイロ・ベルサイエス | 1972 | 48試合 打率.182 25安打 4本塁打 10打点 |
トニー・ゴンザレス | 1972 | 31試合 打率.297 22安打 4打点 |
ミッキー・マクガイア | 1973-1974 | 207試合 打率.297 193安打 11本塁打 68打点 1盗塁 |
ジム・ヒックス | 1973-1974 | 183試合 打率.247 134安打 33本塁打 89打点 2盗塁 |
ゲイル・ホプキンス | 1975-1976 | 360試合 打率.282 372安打 69本塁打 229打点 3盗塁 |
リッチー・シェーン | 1975-1976 | 239試合 打率.295 233安打 33本塁打 118打点 4盗塁 |
ジム・ライトル | 1977-1982 | 876試合 打率.285 945安打 166本塁打 529打点 30盗塁 |
エイドリアン・ギャレット | 1977-1979 | 384試合 打率.260 338安打 102本塁打 247打点 6盗塁 |
マイク・デュプリー | 1980 | 127試合 打率.266 122安打 10本塁打 40打点 |
アート・ガードナー | 1981-1982 | 218試合 打率.272 195安打 30本塁打 105打点 13盗塁 |
レスリー・フィルキンス | 1983 | 39試合 打率.268 19安打 2本塁打 7打点 |
ティム・アイルランド | 1983-1984 | 204試合 打率 .275 161安打 18本塁打 67打点 12盗塁 |
デーブ・レーシッチ | 1984 | 23試合 0勝1敗1セーブ 15奪三振 防御率3.18 |
ランディ・ジョンソン | 1987-1988 | 142試合 打率.306 110安打 9本塁打 38打点 |
リチャード・ランス | 1987-1988 | 200試合 打率.207 138安打 58本塁打 133打点 1盗塁 |
ウェイド・ロードン | 1989-1990 | 149試合 打率.289 162安打 24本塁打 94打点 8盗塁 |
ロデリック・アレン | 1989-1991 | 246試合 打率.288 224安打 45本塁打 133打点 6盗塁 |
マイク・ヤング | 1990 | 69試合 打率.234 52安打 11本塁打 35打点 |
タイラー・リー・バークレオ | 1991 | 225試合 打率.239 157安打 55本塁打 128打点 5盗塁 |
フェリックス・ペルドモ | 1992 1996-1999 | 71試合 打率.159 10安打 1本塁打 4盗塁 ※二刀流のため投手にも名前あり |
マーティー・ブラウン | 1992-1994 | 257試合 打率.256 235安打 50本塁打 165打点 4盗塁 |
ルイス・メディーナ | 1993-1995 | 144試合 打率.262 130安打 18本塁打 82打点 |
アルフォンソ・ソリアーノ | 1996-1997 | 9試合 打率.118 2安打 |
ルイス・ロペス | 1996-1997 2000-2002 | 709試合 打率.303 795安打 129本塁打 510打点 3盗塁 |
ティモニエル・ペレス | 1996-1999 | 227試合 打率.271 121安打 9本塁打 59打点 9盗塁 |
アレファンドロ・ケサダ | 1998 | 34試合 打率.311 19安打 3本塁打 9打点 |
エディ・ディアス | 1999-2002 | 430試合 打率.279 404安打 65本塁打 220打点 13盗塁 |
ジェフ・ボール | 2000 | 3試合 打率.250 2安打 |
ジミー・ハースト | 2003 | 43試合 打率.207 23安打 5本塁打 15打点 |
アンディ・シーツ | 2003-2004 | 682試合 打率.289 778安打 95本塁打 374打点 6盗塁 |
グレッグ・ラロッカ | 2004-2005 | 583試合 打率.290 600安打 123本塁打 372打点 15盗塁 |
アレックス・オチョア | 2007-2008 | 765試合 打率.289 847安打 97本塁打 416打点 17盗塁 |
スコット・シーボル | 2008-2009 | 150試合 打率.258 136安打 19本塁打 64打点 1盗塁 |
スコット・マクレーン | 2009 | 434試合 打率.236 340安打 89本塁打 223打点 6盗塁 |
アンディ・フィリップス | 2009 | 100試合 打率.249 86安打 17本塁打 62盗塁 |
ジャスティン・ヒューバー | 2010 | 80試合 打率.220 39安打 7本塁打 17打点 |
ジェフ・フィオレンティーノ | 2010 | 44試合 打率.246 31安打 2本塁打 15打点 2盗塁 |
チャド・トレーシー | 2011 | 40試合 打率.235 35安打 1本塁打 19打点 |
ブライアン・バーデン | 2011-2012 | 64試合 打率.281 59安打 3本塁打 20打点 |
ニック・スタビノア | 2012-2013 | 66試合 打率.223 49安打 10本塁打 27打点 |
ブラッド・エルドレッド | 2012-2018 | 557試合 打率.259 496安打 133本塁打 370打点 7盗塁 |
キラ・カアイフエ | 2013-2014 | 154試合 打率.258 132安打 25本塁打 85打点 |
フレッド・ルイス | 2013 | 79試合 打率.268 71安打 4本塁打 20打点 12盗塁 |
ライネル・ロサリオ | 2014-2015 | 111試合 打率.309 112安打 16本塁打 61打点 2盗塁 |
ヘスス・グスマン | 2015 | 34試合 打率.230 23安打 3本塁打 12打点 |
ネイト・シアーホルツ | 2015 | 65試合 打率.250 58安打 10本塁打 30打点 3盗塁 |
アレハンドロ・メヒア | 2017-2021 | 142試合 打率.237 89安打 12本塁打 25打点 2盗塁 |
エクトル・ルナ | 2016 | 413試合 打率.309 566安打 39本塁打 218打点 29盗塁 |
ザビエル・バティスタ | 2017- 2019 | 263試合 打率.257 223安打 62本塁打 145打点 |
ラミロ・ペーニャ | 2017 | 22試合 打率.216 9安打 2打点 |
フアン・サンタナ | 2019 | 13試合 打率.182 6安打 5打点 |
ホセ・ピレラ | 2020 | 99試合 打率.266 95安打 34打点 2盗塁 |
ケビン・クロン | 2021 | 42試合 打率.231 38安打 6本塁打 16打点 |
ライアン・マクブルーム | 2022-2023 | 198試合 打率.255 209安打 23本塁打 105打点 1盗塁 |
マット・デビッドソン | 2023 | 112試合 打率.210 90安打 19本塁打 44打点 |
マット・レイノルズ | 2024~現在 | |
ジェイク・シャイナー | 2024~現在 |
歴代投手
続いて、歴代投手一覧です
選手名 | 在籍年度 | 通算成績 |
---|---|---|
デーブ・レーシッチ | 1984 | 23試合 0勝1敗1セーブ 15奪三振 防御率3.18 |
ロビンソン・チェコ | 1992-1993 1995-1996 | 37試合 19勝9敗 202奪三振 防御率3.17 |
ネイサン・ミンチー | 1998-2000 | 187試合 74勝70敗 626奪三振 防御率3.64 |
エジソン・レイノソ | 1999-2000 | 10試合 0勝2敗 7奪三振 防御率11.40 |
リック・デハート | 1999 | 6試合 0勝1敗 3奪三振 防御率8.53 |
エリック・ラドウィック | 2000-2001 | 25試合 3勝6敗 79奪三振 防御率5.29 |
フェリックス・ペルドモ | 1992 1996-1999 | 47試合 3勝4敗 49奪三振 防御率 4.25 |
ロビンソン・チェコ | 1992-1993 1995-1996 | 37試合 19勝9敗 202奪三振 防御率3.17 |
エリック・シュールストロム | 2001-2002 | 79試合 9勝5敗26セーブ 93奪三振 防御率2.67 |
ティム・ヤング | 2001 | 5試合 0勝0敗 防御率3.00 |
ロブ・スタニファー | 2002 | 15試合 0勝0敗 15奪三振 防御率4.74 |
リゴ・ベルトラン | 2002 | 25試合 0勝1敗 20奪三振 防御率9.15 |
アラン・ニューマン | 2003 | 73試合 5勝8敗 112奪三振 防御率3.00 |
デビッド・ランドクィスト | 2003 | 6試合 0勝0敗 3奪三振 防御率8.22 |
クリス・ブロック | 2003-2004 | 24試合 8勝8敗 88奪三振 防御率3.94 |
トム・デイビー | 2003-2005 | 92試合 32勝31敗1セーブ 320奪三振 防御率3.15 |
クリス・ブロック | 2003-2004 | 24試合 8勝8敗 88奪三振 防御率3.94 |
ジョン・ベイル | 2004-2006 2010 | 136試合 14勝16敗31セーブ 11ホールド 312奪三振 防御率4.09 |
フアン・フェリシアーノ | 2004-2006 | 20試合 0勝4敗1ホールド 32奪三振 防御率8.95 |
マイク・ロマノ | 2005-2006 | 58試合 10勝13敗1セーブ2ホールド 113奪三振 防御率5.19 |
ケニー・レイボーン | 2005 | 11試合 3勝5敗 41奪三振 防御率5.06 |
ショーン・ダグラス | 2006-2007 | 26試合 11勝8敗 87奪三振 防御率3.54 |
ジャレッド・フェルナンデス | 2007 | 30試合 3勝8敗2ホールド 33奪三振 防御率6.04 |
エスマイリン・カリダ | 2007 | 2試合 0勝0敗 防御率0.00 |
マイク・シュルツ | 2008-2011 | 159試合 8勝8敗8セーブ63ホールド 131奪三振 防御率2.53 |
コルビー・ルイス | 2008-2009 | 55試合 26勝17敗1ホールド 369奪三振 防御率2.82 |
ベン・コズロースキー | 2008-2009 | 27試合 2勝1敗2セーブ6ホールド 31奪三振 防御率5.17 |
ジム・ブラウワー | 2008 | 21試合 0勝2敗12ホールド 13奪三振 防御率3.98 |
ディオーニ・ソリアーノ | 2009-2011 | 18試合 3勝4敗 39奪三振 防御率4.08 |
ジオ・アルバラード | 2009 | 46試合 12勝21敗 227奪三振 防御率3.53 |
エリック・スタルツ | 2010 | 21試合 6勝10敗 87奪三振 防御率5.07 |
ヴィニー・チューク | 2010 | 16試合 2勝0敗1セーブ2ホールド 12奪三振 防御率5.79 |
ブライアン・バリントン | 2011-2014 | 124試合 45勝45敗 521奪三振 防御率3.25 |
デニス・サファテ | 2011-2012 | 427試合 27勝20敗234セーブ48ホールド 574奪三振 防御率1.57 |
キャム・ミコライオ | 2012-2014 | 214試合 11勝11敗73セーブ51ホールド 151奪三振 防御率2.42 |
ミゲル・ソコロビッチ | 2013 | 11試合 0勝2敗2ホールド 6奪三振 防御率0.79 |
ザック・フィリップス | 2014 | 9試合 1勝0敗 7奪三振 防御率3.27 |
デュアンテ・ヒース | 2014-2015 | 126試合 12勝10敗19セーブ26ホールド 181奪三振 防御率2.66 |
クリス・ジョンソン | 2015-2020 | 128試合 57勝37敗 624奪三振 防御率2.76 |
マイク・ザガースキー | 2015 | 51試合 3勝1敗9ホールド 50奪三振 防御率4.15 |
ジェイ・ジャクソン | 2016-2018 | 182試合 10勝8敗3セーブ95ホールド 204奪三振 防御率2.16 |
ブレイディン・ヘーゲンズ | 2016-2017 | 61試合 7勝5敗19ホールド 43奪三振 防御率3.48 |
ライアン・ブレイシア | 2017 | 26試合 2勝1敗1セーブ2ホールド 19奪三振 防御率3.00 |
ヘロニモ・フランスア | 2018-2022 | 178試合 14勝15敗32セーブ45ホールド 246奪三振 防御率2.60 |
ジョニー・ヘルウェグ | 2018-2019 | 12試合 1勝0敗3ホールド 12奪三振 防御率0.77 |
D.J.ジョンソン | 2020 | 30試合 1勝0敗5ホールド 29奪三振 防御率3.81 |
テイラー・スコット | 2020 | 7登板 0勝3敗 7奪三振 防御率15.75 |
ニック・ターリー | 2022-2023 | 100試合 9勝6敗1セーブ38ホールド 81奪三振 防御率2.43 |
アンドリュー・アンダーソン | 2022-2023 | 34試合 7勝5敗2ホールド 98奪三振 防御率3.05 |
役割別最強助っ人7人
ここからは、広島歴代外国人の役割別最強助っ人を1人ずつ見ていきましょう
打者_アベレージヒッター:ジム・ライトル
1977-1982年の6年間広島に在籍、メガネと髭と金髪がトレードマークの選手です
山本浩二選手や衣笠祥雄選手らと一緒に、カープ黄金期を築いた1人です
1年目から打率.301、19本、65打点を記録
打撃だけでなく、盗塁も13、球界屈指の鉄砲肩としても有名でした
2年目と3年目は共に130試合に出場
2年目は打率.296、33本、108打点
3年目も打率.264、23本、61打点とコンスタントに記録を残しました
4年目と5年目は日本シリーズにも出場
5年目の日本シリーズでは打率4割、3本、10打点と活躍し、シリーズMVPに選出
日本野球に対する探究心も旺盛で、手を抜かずに努力する人間性はとても評価されました
打者_ホームランバッター:ルイス・ロペス
1996年-1997年と2000年-2002年に在籍
勝負強く、しぶといバッティングで、「カープ史上最高の外国人選手」と言われていました
1996年1997年は2年連続打点王に輝き、1997年は最多安打のタイトルも獲得
しかし2年目のオフに年俸交渉がこじれ、広島を退団し福岡ダイエーに移籍してしまいます
ただ、2000年長打力不足に悩むカープと再契約すると、シーズン途中加入にもかかわらず、93試合で、打率.313、本塁打20、打点88の成績を残しました
2002年、開幕直後の4月6日、前田智徳選手の走塁に「どうして本塁に走らなかったんだ」と憤慨し、ベンチ裏で騒ぎを起こしました
10日間の謹慎を経て、前田選手とも和解したものの、モチベーションの低下によるものか成績が急降下してしまい、シーズン途中で退団となりました
打者_守備のスペシャリスト:アンディ・シーツ
2003年、MLBのデビルレイズ(現・レイズ)から金銭トレードで広島に加入
前年広島の失策数が12球団でワーストであったことから、守備を期待されて入団しました
シーツ選手はMLBの3年間102試合で僅かに3失策と、守備に非常に定評のある選手でした
しかし、日本のグラウンドが合わないこともあってか、広島では失策が目立っていました
ただ、打撃面での貢献度はとても高く、打率.313、25本塁打、75打点、OPS.874と日本野球に適応
2004年もショートのレギュラーとして活躍しましたが、オフに金銭面で球団と揉め阪神に移籍します
阪神ではファーストにコンバートされ、リーグ優勝に貢献しました
投手_先発:クリス・ジョンソン
2015年~2020年に在籍し、広島の外国人投手では球団歴代最多となる57勝の記録に加え、沢村賞も獲得
現在も広島ファンに愛される「最強助っ人左腕」です
ジョンソンといえば欠かせないのは石原慶幸捕手の存在
入団後の初登板で「お前が出すサインには絶対に首を振らないから」と伝え、9回1安打・無四球・7奪三振の完封勝利
2015年はローテーションを守り14勝7敗、防御率1.85の成績で、最優秀防御率のタイトルを獲得します
2016年は自身初の開幕投手、5月には2試合連続完封勝利を達成し、最終的には15勝7敗、防御率2.13の好成績で、25年ぶりの優勝に貢献
10月には沢村賞を受賞することが発表されました
外国人選手の沢村賞受賞は1964年のジーン・バッキー選手(阪神)以来52年ぶり史上2人目の快挙でした
ポストシーズンでも勝負強さは健在
クライマックスシリーズのファイナルステージ第一戦は3安打完封勝利、日本シリーズでは大谷翔平選手と投げ合い、7回途中1失点で勝利しています
2018年は自身の体調不良や夫人の出産があり、勝利をあげられませんでしたが、2019年は大瀬良大地選手と並んで11勝をマーク
ジョンソン選手の功績は広島ファンの間で色あせることはありません
投手_中継:マイク・シュルツ
2008年当時、カープ一番の課題はリリーフ陣でした
絶対的な抑えの永川勝浩選手につなぐ存在を1人でも増やしたいという目的で加入したのが、マイク・シュルツ選手です
150キロ中盤の快速球で、メジャーリーグでも将来を嘱望された右腕です
2008年は、セットアッパーとして55試合に登板し、18ホールド、防御率3.23
2009年は22試合連続無失点など、最終的にはリーグ1位の35ホールド、防御率2.28という成績を残しました
翌年は腰椎椎間板ヘルニアで一時帰国、この年は19試合の登板となり、12月に自由契約となりました
投手_抑え:キャム・ミコライオ
2012年に入団したミコライオ選手は、身長が2mを超えており、長身から投げ下ろす速球が特徴の投手でした
平均球速約150km/h、最速157km/hのフォーシームとツーシームを投げます
2012年序盤はセットアッパーでしたが、クローザーを務めていたサファテ選手の不調により抑え投手へコンバートします
2012年は21セーブ、2013年は27セーブ、2014年も25セーブと3年間で73セーブをあげました
高身長がゆえに腰を痛めることが多く、2014年で広島を自由契約となりました
レジェンド:ブラッド・エルドレッド
2012年の途中に入団したエルドレッド選手
在籍期間は広島の外国人選手では最長となる7年です
通算成績は577試合、496安打、打率.259、133本塁打、370打点
2014年は37本の本塁打を放ち本塁打王を獲得
2016年、広島が25年ぶりに出場した日本シリーズでは3本の本塁打を放ち、敢闘賞を受賞しました
西村通訳は「歴代の外国人選手の中でも真面目さで言えば一番。日本に馴染もうとする姿勢がとても強く感じられます」とコメントを残しています
196センチ122キロのエルドレッド選手が、広島市内をママチャリに乗って買い物をする姿は有名でした
エルドレッド選手が今でも愛されているのは、在籍期間や成績だけではなく、日本文化を丸ごと受けいれようとする人柄もあったからだと思います
エルドレッド選手は現在、広島の駐米スカウトに就任し、外国人野手のスカウティングを担っています
まとめ
今回の記事では、広島の歴代外国人選手紹介と役割別最強助っ人7人を紹介しました
懐かしい選手がいたのではないでしょうか
広島の情報はこちらの記事もどうぞ
プロ野球をお得に観るためにこちらの記事もどうぞ
最後にポイントをまとめます
ポイント
- 球団設立当初(1950年代)は日系選手が活躍しており、70年代から外国人選手が増えてきた
- クリス・ジョンソン選手の沢村栄治賞受賞は、外国人選手としては1964年のジーン・バッキー選手(阪神)以来52年ぶり史上2人目
- 最も長く活躍したのはブラッド・エルドレッド選手。現在は広島の駐米スカウト担当
今年の広島の外国人選手にも期待ですね!!