この記事で解決できる悩みや疑問
- グリップテープの選び方がわからない
- お勧めのグリップテープを知りたい
既存に巻いてあるグリップテープではなく、独自のグリップテープを巻いているバット、カッコいいですよね
うちのチームでも、様々なグリップテープを巻いたバットがあるので、それぞれの良さを感じています
そこで、この記事では野球用グリップテープお勧め5選を紹介していきます!
この記事の内容
- グリップテープの役割
- グリップテープの選び方
- グリップテープお勧め5選
- グリップテープの巻き方
この記事を読むと、試してみたいグリップテープを、見つけることができます!
では、解説していきます
グリップテープの役割
バットに巻き付けられているグリップテープ
普段、あまり意識はしませんが、打撃のパフォーマンスに影響を及ぼします
特に長年使っているバットだと、いつの間にかボロボロになっていることがあります
グリップテープの役割は、主に3つです
- 体の力を手を通してバットに伝える
グリップテープがあると、滑りにくく、バットが握りやすくなります - ボールの衝撃を吸収する
グリップテープがないと、打った際に手が痛くなります - モチベーションをあげる
自分の選んだデザインで、モチベーションがあがります
グリップテープの選び方
グリップテープを選ぶ際には、2つのポイントを見ましょう
- 素材
ポリウレタン製と牛革製の2種類がありますが、ほとんどはポリウレタン製です - 厚み
一般的なバットは1.1mmです。握力弱い人は厚めのものを、握力強い人は薄めのものを選びましょう
厚みに関しては、ほとんどの方が意識したことがないでしょう
一般的なのは、1.1mmなので、こだわりがなければ1.1mmを選べば問題はありません
グリップテープお勧め5選
お勧めのグリップテープ5選を紹介します
1.Vulcan(バルカン)
最初に紹介するのは、大胆なデザインで話題のバルカンです
パワーでボールを運びたい、フルスイングしたい!という方にお勧めです
バルカンはグリップの厚さが、1.0mmか0.5mmかを選ぶことができます
0.5mmは、かなり打感を手に感じられます
また、カラフルなデザインも、とてもかっこいいです
2.Lizard Skins(リザードスキンズ)
次に紹介するのはMLBの公式サプライヤーで、メジャーリーガーも多く利用するリザードスキンズです
リザードスキンズは、自転車のハンドルや野球のバットなどを生産する、創業25年の会社です
特徴はなんと言っても、手にくっつくようなグリップ性と、トカゲの肌をイメージしたしっとり感です
厚さは1.8mmあり、握力が弱い人もグリップでカバーできるのでお勧めです
3.Alien Pros(エイリアンプロス)
次に紹介するのは、アメリカの会社でゴルフやテニスなどのグリップを扱う、エイリアンプロスです
グリップの厚さ、これまで0.5mmと1.8mmのバットを紹介しましたが、このバットはスタンダードな1.1mmです
特徴はバランス性にあります
粘着性、クッション性、耐久性、デザインとバランスが良いです
グリップを変えてみたい人の、最初の1本にお勧めです
4.Rawlings(ローリングス)
次に紹介するのはローリングスです
こちらはamazonのグリップテープ売上1位のものです
色は14色から選ぶことができます
グリップの厚さも1.8mmとちょっと太めですが、テープ表面の凸凹加工によりグリップ力を高めたテープです
1,000円以下で購入できるので、迷った場合にはこちらにするのもいいですね
5.DeMARINI(ディマリニ)
最後に紹介するのは、ソフトボール選手ディマリニが創業した会社です
ディマリニ自体が小柄だったため、小柄な選手でも飛距離を伸ばせるように工夫がされているのが、DeMARINIの特徴です
肉厚でウェットなタイプの握り心地です
手の平にくっつく感じでバットを持ちたい方にはぴったりです
厚さも1.8mmあり、握力が弱い方でもカバーできます
グリップテープの巻き方
購入したグリップは、是非自分で巻いてみましょう
今あるグリップテープを剥がし、新しいグリップテープを貼ります
↓こちらの動画がわかりやすいので、ご覧ください
グリップを巻く際に、1点注意点があります
右バッターと左バッターで、巻き始めが異なるのです
通常販売されているバットは、全て右バッター用になっていますので、注意しましょう
自分で巻いたグリップで打つヒットは、格別ですよ!
まとめ
今回の記事では、野球用グリップテープお勧め3選を解説しました
最後にポイントをまとめます
ポイント
- グリップテープには「体の力を伝える」「ボールの衝撃を吸収する」「モチベーションをあげる」役割がある
- グリップテープは素材と厚さで選ぶが、素材はほぼポリウレタンのため、厚さが重要
- グリップの厚さ別で、3種類のグリップテープがお勧め!
グリップテープを自分の好みのものにして、もっと野球を楽しみましょう!
バッティングに役立つこちらの記事もどうぞ