当ページのリンクには広告が含まれています。

【20年の実績あり】草野球チームに入りたい時の最適な方法を紹介します!

この記事で解決できる悩みや疑問

  • 草野球チームをどうやって探せばいいかわからない
  • 草野球チームを選ぶ基準がわからない

プロ野球を見たり、河川敷で草野球を見た時に、ふと、自分も野球をやってみたいなと思うことありませんか?

もしくは、昔野球をやっていて、大きな怪我をして辞めたけど、このまま野球をやらないで終わる人生は嫌だと思ったことありませんか?

私、草野球チームを20年運営する中で、多くの新入団選手と接してきました

少しの勇気をだし、草野球チームに入り、新しい仲間と野球を楽しんでいる人をたくさん見てきました

そこで、この記事では草野球チームの探し方と選ぶ基準を解説していきます!

東京都世田谷区周辺で草野球チームを探している場合には、私が監督をしているチーム(初心者半分/楽しく勝負にもこだわる)もお勧めですw
こちらの問い合わせフォームから連絡をいただきましたら、私から詳細をお伝えしますよ

この記事の内容

  • 草野球チームを選ぶ基準
  • 草野球チームの探し方
  • 体験入団で確認すること
  • 草野球チームに入るメリット

この記事を読むと、自分に合う草野球チームを探して、野球を始めることができます

では、解説していきます

草野球チームを選ぶ基準

草野球チームは全国に30万チームあると言われています

きっとあなたに合うチームがあります

けど、数ある野球チームの中で何を基準にチームを選ぶといいのでしょうか

選ぶ基準は3つです

チームを選ぶ基準

  • 活動地域

  • チームレベル

  • チーム方針

それぞれ、みていきましょう

1.活動地域

当たり前と思われるかもしれませんが、活動地域はかなり大切です

草野球チームはどのチームもメインの活動グラウンドがあります

グラウンドを確保するために、そのグラウンドのある地域在住メンバーが必要だからです

対戦相手が確保したグラウンドで試合を行うときは、遠征もありますが、それ以外はメイングラウンドでの活動になります

最初は良いのですが、自宅からメイングラウンドへのアクセスが悪いと、徐々に億劫に感じてきます

活動地域(特にメインの球場)が、自宅からアクセスが良いかを確認しましょう

2.チームレベル

草野球チームのレベルは、大きく3つに分けることができます

地域の自治体が運営している軟式野球連盟が基準となっています

  • A(1部)リーグ
    企業チームが多く、高校野球経験者の中でも強豪校や大学野球経験者がほとんど
  • B(2部)リーグ
    普通の高校野球経験者や小学校/中学校までの経験者が多い

  • C(3部)リーグ
    未経験者や初心者も多い、また、年齢を重ねたベテラン野球人チームもある

私の所属しているチームはC(3部)リーグですし、最も数が多いのもC(3部)のチームでしょう

リーグによって、投手の球速も変わってきます。チームレベルの参考にしてください

投手の球速

  • A(1部)リーグ
    平均120Km(強いチームでは130km以上)

  • B(2部)リーグ
    平均110km

  • C(3部)リーグ
    平均90~100km

注意

草野球では対戦相手を探す際、自分のチームレベルを自己申告する慣習があります。その際にはレベル1~5で0.5刻みで、レベルを表します

ただ、このレベルが自己申告のため、あまりアテになりません。明らかに強いチームは「2~3」をつけますが、ほとんどのチームは「1」か「1.5」をつけるため、実際は幅広いレベルのチームが存在している現状があります

良さそうだなと思うチームがあれば、チームレベルがどれくらいかを聞いてみましょう

参加している私設リーグによっても、チームレベルがわかります

草野球の私設リーグの一覧は、こちらにもまとめてあるので参考にしてください

草野球リーグ一覧
【草野球歴20年】草野球リーグの種類と一覧、リーグの選び方を徹底解説

続きを見る

3.チーム方針

勝ちにこだわっているのか、楽しむことを重視しているのかで異なります

A/Bリーグレベルの場合、勝ちにこだわるチームが多く、Cリーグレベルの場合は楽しむことを重視しているチームが多い印象です

ほかの見分け方として、ポジション限定で募集をしているチームも勝ちにこだわるチームのことが多いです(例えば、キャッチャー募集!など)

一方、初心者大歓迎!や年齢不問!などのチームは、楽しむことを重視している可能性が高いです

チームのHPなども参考に、チーム方針を確認しましょう

草野球チームの探し方

草野球チームの探し方は2つしかありません

実際、私のチームに入団した人はこの2つの方法のどちらかで、入団しました

1.友人に紹介してもらう

最もお勧めはこの方法です

もし、周りに草野球チームに入っている友人がいれば、相談してみましょう

この方法のメリットは入団する前に、チーム選びの基準(活動地域、レベル、チーム方針)を友人に確認できることです

ただ、万が一、体験入団後に自分には合わないなと思った場合、友人から紹介してもらった手前、辞めずらいというデメリットもあります

体験入団する前に気になることは、友人にとことん聞いて、確認しておきましょう

2.インターネットで探す

周りに草野球をやっている友人がいない場合は、インターネットで探しましょう

この方法のメリットは、幅広いチームから自分に合うチームを探せることです

メンバー募集サイトはいくつかありますが、主にこの2つを使うといいでしょう

Labola

ほとんどのチームが募集を載せているのが、Labolaです

こちらのサイトの特徴はSEOが強い(検索エンジンで上位表示される)ことです

「草野球 地域名 募集」などで検索すると、上位にでてくると思います

自分の活動したい地域で検索をして、自分に合いそうなチームに連絡をとってみましょう

ジモティー

次にお勧めなのはジモティーです

サイト名の通り、自分の地元でチームを探すことができます

応募の仕方

草野球チームでメンバー募集をすると、数多くの応募をいただきます

ただ、最初の応募メールには注意をしてください。あまりいい印象を抱かなかった人もいます

実際に、どのようなメールだったかを紹介します

はじめまして◯◯と申します
チームメンバー募集の案内を拝見して、一度体験させていただけたらと思い、連絡させていただきました

年齢:32
野球歴:中学校まで
ポジション:キャッチャー、ファースト
※肩を怪我したため、強い球は投げられません

高校野球を見ていたら、久しぶりに野球がやりたくなりました
野球を楽しみ、チームに貢献できることができれば嬉しいです

よろしくお願いいたします

・初めまして、体験させていただけないでしょうか?

・初めまして。メンバー募集を見てご連絡させていただきました
まだ、募集は行っておりますでしょうか?

最低限、年齢や野球歴は伝えましょう。また、なぜ草野球チームを探しているのかも添えられると、より丁寧です

体験入団で確認すること

良さそうなチームと連絡を取り合ったら、複数チーム体験入団して、比較をしましょう

チーム選びの基準(活動地域、レベル、チーム方針)を元に比較すると良いでしょう

他に体験入団で確認してほしいのは、チームの雰囲気です

昔からのメンバーで固まりすぎていていないか、新入団選手に対して、温かく迎え入れてくれているか

練習や試合の後、ご飯を食べにいくチームも多いので、是非参加して、色々聞いてみましょう

チームができた成り立ちやどのような人がいるのか、平均年齢、また、参加費などのお金面も聞いておくといいでしょう

草野球チームに入るメリット

草野球チームに入ると、いくつものメリットがあります

  • 会社や家族以外の野球というつながりで、新たなコミュニティができる
  • 定期的に体を動かすことで、健康になる
  • 試合で久しぶりのドキドキ感を味わえる

私はやっぱり、新しい仲間ができたことが何より嬉しいですし、草野球をやっていてよかったなと思う瞬間です

チームに連絡を送ってから、実際に体験に来る人は大体30%くらいです

新しいコミュニティに飛び込むのは勇気が入りますもんね

でも、その少しの勇気を出して、あなたの選んだチームに飛び込めば、きっと新しい楽しい世界が待っています

まとめ

今回の記事では、草野球チームの探し方と選ぶ基準を解説しました

最後にポイントをまとめます

ポイント

  • 草野球チームを選ぶ基準は「活動地域」「レベル」「チーム方針」の3つ
  • 草野球チームの探し方は「友人の紹介」か「インターネット(Labolaかジモティー)」
  • 体験入団をしたら、チームの雰囲気を味わうことが大切

草野球に初めて参加するときの服装についても、こちらでまとめています。参考にしてください

草野球に初めて参加する時の服装
【20年の実績あり】草野球に初めて参加するときの服装は?季節別に必要なものを紹介します

続きを見る

スパイクとボールについての記事もどうぞ

プロ野球をお得に観るためにこちらの記事もどうぞ

プロ野球のチケット売買をしたい方は、こちらのサービスもお勧めです

2024プロ野球カード集めませんか?

久しぶりにプロ野球チップスを買ってみませんか?

2024最も価値の高いプロ野球カードを紹介しております。是非ご覧ください

  • この記事を書いた人

ほくと

小学生から野球を始め、野球歴30年、阪神タイガースファン歴も30年。大学時代は4年間バッティングセンター勤務。草野球チーム運営歴は20年になります。野球はやるのも観るのも大好き。野球を「やる人」も「観る人」も、今よりもっと野球を楽しめるようになる情報を発信していきます。野球グッツのレビュー依頼や質問は、お気軽にお問い合わせフォームまでどうぞ。詳しいプロフィールはこちら

error: Content is protected !!