この記事で解決できる悩みや疑問
- 阪神タイガース歴代オーナーを知りたい
- 歴代オーナーの成績を知りたい
- オーナーと球団社長の違いを知りたい
親父が阪神ファンだったため、気がつくと黄色いメガホンを持って、阪神を応援していたhokutoです
1935年に阪神タイガースは創設されました
それから90年弱、阪神タイガースは11人のオーナーが誕生しています
そこで、この記事では、阪神タイガースの歴代オーナーと成績を紹介します
この記事の内容
- プロ野球チームのオーナー企業一覧
- 阪神タイガースの歴代オーナーと成績
この記事を読むと、阪神の歴代オーナーと成績がわかります
では、解説していきます
プロ野球チームのオーナー企業一覧
プロ野球球団を運営していく上では、「オーナー企業」と「運営会社」があります
- オーナー企業:運営会社の筆頭株主
- 運営会社:球団経営を専門にする会社
オーナー企業のトップがオーナーで、運営会社のトップが球団社長と呼ばれます
運営会社というのは、オーナー企業の子会社なので、実質球団の所有者はオーナーということになります
現在のプロ野球のオーナー企業とオーナー一覧をみてみましょう
リーグ | 球団名 | オーナー企業 | オーナー |
---|---|---|---|
セ・リーグ | 読売ジャイアンツ | 読売新聞 | 山口壽一 (読売新聞代表取締役社長) |
セ・リーグ | 阪神タイガース | 阪神電気鉄道 | 杉山健博 (阪急阪神代表取締役社長) |
セ・リーグ | ヤクルトスワローズ | ヤクルト | 根岸孝成 (ヤクルト特別相談役) |
セ・リーグ | 横浜DeNAベイスターズ | DeNA | 南場智子 (DeNA代表取締役会長) |
セ・リーグ | 中日ドラゴンズ | 中部日本新聞社 | 大島宇一郎 (中部日本新聞社代表取締役社長) |
セ・リーグ | 広島東洋カープ | なし(マツダ) | 松田元 |
パ・リーグ | 福岡ソフトバンクホークス | ソフトバンクグループ | 孫正義 (ソフトバンク代表取締役会長) |
パ・リーグ | オリックスバッファローズ | オリックス | 宮内義彦 (元オリックスグループCEO) |
パ・リーグ | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 楽天 | 三木谷浩史 (楽天代表取締役会長兼社長) |
パ・リーグ | 北海道日本ハムファイターズ | 日本ハム | 畑佳秀 (日本ハム代表取締役社長) |
パ・リーグ | 千葉ロッテマリーンズ | ロッテホールディングス | 重光昭夫 (ロッテホールディングス代表取締役会長) |
パ・リーグ | 埼玉西武ライオンズ | 西武電鉄 | 後藤高志 (西武電鉄代表取締役会長) |
楽天球団のオーナーは三木谷社長ですし、ソフトバンクのオーナーは孫正義会長です
2024年にDeNAが日本一になった際、一緒にビールかけで喜ぶ南場オーナーも話題になっていましたね
【歓喜】DeNA南場智子オーナー「みんな、ありがとう」 初の女性オーナーとして悲願達成https://t.co/ILIFfjm8Q5
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 4, 2024
南場氏は試合後「ベイスターズはやっぱりリーグ優勝をしていない。大きな忘れ物をちゃんと来年以降、獲りに行かなきゃいけないと思っています」と早くも次を見据えていた。 pic.twitter.com/UC6la0R06z
金は出す、(球場に)顔は出すけど、口は出さないという球団経営方針は有名です
阪神タイガースのオーナーは阪神電気鉄道の社長ではなく、グループ会社である阪急阪神ホールディングスの代表取締役社長がなっています
阪神タイガースの歴代オーナーと成績
ここからは、歴代の阪神タイガースのオーナーと在籍時のチーム順位をみてみrましょう
順番 | オーナー | 就任時期 | 主な出来事 | 成績 |
---|---|---|---|---|
1人目 | 松方正雄 | 1935.12~ | タイガース初代オーナーに就任するや強いチーム作りに専任し、 名門タイガースの基礎を築いた | リーグ優勝3回 |
2人目 | 小曽根貞松 | 1947.2~ | 阪神電鉄取締役社長 | リーグ優勝1回 |
3人目 | 野田誠三 | 1952.2~ | 甲子園球場設計者として74年に野球殿堂入りをしている | リーグ優勝2回 |
4人目 | 野田忠二郎 | 1974.10~ | 阪神電鉄取締役社長 | リーグ優勝0回 |
5人目 | 田中隆三 | 1979.2~ | 屈指の野球好きオーナーで、自らの進退と引き換えに吉田監督を招集し、 85年の優勝をもたらした。名誉オーナーとなる | リーグ優勝0回 |
6人目 | 久万俊二郎 | 1984.10~ | 野村監督、星野監督と大物外部監督の招集に成功したオーナー | リーグ優勝1回 日本一1回 |
7人目 | 手塚昌利 | 2004.11~ | 阪神電鉄取締役会長 | リーグ優勝1回 |
8人目 | 宮崎恒彰 | 2006.6~ | 阪神電鉄と阪急電鉄の合併によって、辞任した前オーナーの後を受け就任 | リーグ優勝0回 |
9人目 | 坂井信也 | 2008.6~ | 阪神電鉄取締役社長 | リーグ優勝0回 |
10人目 | 藤原崇起 | 2018.10~ | 阪神電鉄取締役社長 | リーグ優勝0回 |
11人目 | 杉山健博 | 2022.12~ | 初の阪急電鉄出身のオーナー | リーグ優勝1回 日本一1回 |
90年近い歴史の中で、これまで阪神のオーナーは基本的に阪神電鉄の社長、あるいは会長が務めてきました
2022年に阪急電鉄出身の杉山オーナーが誕生し、「阪神タイガース」ではなく「阪急タイガース」になるのでは?と話題になりました
しかし、あくまでも阪神タイガースの経営権は阪神電鉄にあるとして、チーム名の変更や経営権の変更は否定しました
阪神タイガースの歴代監督と順位はこちらの記事にまとめてあります
-
【将来監督予想もあり!】1985年〜阪神タイガース歴代監督の成績・順位一覧!
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まとめ
今回の記事では、阪神の歴代オーナーと成績を紹介しました
90年の歴史ある球団でも11人のオーナーしかいないんですね
今年こそは、全員で優勝を目指していきましょう!
阪神の情報はこちらの記事もどうぞ
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最後にポイントをまとめます
ポイント
- オーナーは球団運営会社の筆頭株主のトップのこと
- 阪神タイガースの歴代オーナーは11人
- 2022年にオーナーに就任した杉山健博さんは、球団史上初、阪急電鉄出身のオーナー
今年の阪神の結果が楽しみですね!!