この記事で解決できる悩みや疑問
- 自分に合ったビヨンドマックスはどれが知りたい
- ビヨンドマックスの進化の歴史を知りたい
- ビヨンドマックスでホームラン打てるの?
突然ですが、なんと、私、昨年ビヨンドマックスで柵越えホームランを打ちました!!ビヨンドマックスを使うと、格段にホームランを打てる可能性が高まることを実感しています
草野球歴20年!
初代ビヨンドマックスが発売された時から、ビヨンドマックスを使ってきました
そんな私の体験も交えながら、歴代ビヨンドマックスの進化と今、一番おすすめのビヨンドをまとめています
この記事の内容
- ビヨンドマックスの進化の歴史
- 今、一番お勧めのビヨンドマックス
- ギガキング02とレガシーのスペック比較
この記事を読むと、自分に合ったビヨンドマックスがわかります
では、解説していきます
お勧めのビヨンドマックスをとにかく知りたいという方は「2」に飛んでください
ビヨンドマックス進化の歴史
ビヨンドマックスとはミズノのバット名称のことです。ボールが触れる部分に高反発素材(ウレタン)を用いることで、かつてない「飛び」を実現しました
ビヨンドマックスの詳細はミズノの動画をご覧ください
今や各社がウレタンを使った「飛ぶバット」を発売していますが、最初に「飛ぶバット」を発明したのはミズノ社。2002年から毎年進化したビヨンドマックスを発売しています
2002年_初代ビヨンドマックス
野球界を震撼させた、初代ビヨンドマックス。打球部にウレタン素材を使うことで、反発係数が金属バットより約8%UP
ここからビヨンドマックスの歴史が始まりました。懐かしいです、太いバットケースと初めて打った時のボールの飛び具合に驚いたことを覚えています。一方、打った時の打感がないのが欠点と言われていました
2005年_金属タイプビヨンドマックス
従来の金属バットユーザーの声にこたえ、金属タイプのビヨンドマックスが登場。初代ビヨンドの欠点と言われていた打感のUPを実現しました。初代ビヨンドからこちらに買い替えた人が多かったですね
2006年_ビヨンドマックスオーバル
楕円形構造にすることで、ボールとの接地面を多くしたオーバルが登場。飛距離をアップしながらも、ヒット確率も追求したバットです
2008年_ビヨンドマックスキング
より反発係数(飛距離)を追求したのが、ビヨンドマックスキング。前モデルよりも反発係数がさらに6%アップしました
2009年_ビヨンドマックスクロス
発想が新しいバットです。中の芯材を凹凸のあるものを使用
凸面で打った場合にはボールを飛ばすことができ、凹面で打った場合には打球のコントロール性能がいい。打球の打ち分けを可能にしたバットです
2014年_ビヨンドマックスメガキング
でました、メガキング、これは使っている人多かった。素材を変えることで、反発係数のアップとバットの軽量化を実現
スイングスピードをあげ、さらに打球の飛距離も増やすことが可能に
とにかく軽くて飛ぶ!調べたら、680g~720gだったんですね、軽いです。いまだに根強いファンがいます
2015年_ビヨンドマックスメガキングⅡ
バットの表面に凹凸加工があるので、打球時のボールのズレを軽減。雨天時でも飛距離を落ちにくくすることに成功
2016年_ビヨンドマックスメガキングアドバンスⅡ
メガキングⅡの凸凹加工はそのままに、高反発素材使用部分を10cm拡大し、打率の向上を実現しました
2017年_ビヨンドマックスギガキング
メガキングで既に進化は最終形態かと思われましたが、素材を変えることで、反発係数をさらに4%UPすることに成功
2019年_ビヨンドマックスギガキング02
打球部のウレタン部分をさらに拡大、芯の素材を金属製に変えることで、打感にもこだわったモデルです
2021年_ビヨンドマックスレガシー
2019年ギガキング02よりもさらに反発係数7%アップを実現
2023年_ビヨンドマックスレガシーメタル
最新のビヨンドマックスです
ビヨンドマックスレガシーは芯の部分が、カーボンでできていたのですが、それを金属にすることで、より飛距離がでるように改良されています
今、一番お勧めのビヨンドマックス
【結論】ビヨンドマックスギガキング02かビヨンドマックスレガシーのどちらかがお勧めです
理由は2つあります
理由1.M号ボールへの対応
軟式ボールは2018年に大きな変更があり、A号B号→M号、C号→J号になりました
そのため、今使われているM号球に合わせて作られたバットがビヨンドマックスギガキング02とビヨンドマックスレガシーになります
2018年のボール変更はインパクトが大きなものだったため、M号球に対応したビヨンドを使うのが良いでしょう
理由2.打球部のウレタン部分の広さ
打球部のウレタン部分が最大限広がっているのが、この2つのモデルです。実際に打ってみるとわかるのですが、バットの先や根っこに当たった時の打球スピードが全然違います
飛距離が伸びるだけでなく、ウレタン部分が広いことで、打率にかなりの影響を与えると思います
ギガキング02とレガシーのスペック比較
【結論】打感重視ならギガキング02、飛距離重視ならレガシー
こちらがスペック比較表です
スペック | ギガキング02 | レガシー |
---|---|---|
長さ | 83、84、85cm | 83、84、85cm |
重さ | 720~770g | 710~750g |
ボールを打てる部分 | レガシーより狭い | ギガキング02より広い |
打感 | 強い | 普通 |
飛距離 | レガシーより飛ばない | ギガキング02より飛ぶ |
ビヨンドの最新シリーズだけあって、レガシーはとにかく飛距離を重視したい人にはおすすめです
バットの重さは軽くなりましたが、反発係数(飛距離)は過去最高数値のバットです
ギガキング02はレガシーより打感が良いです
もちろん過去のビヨンドと比べると飛距離はありますので、より打感を重視したい場合にはギガキング02を選びましょう
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↓ビヨンドマックスレガシー↓
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【2024年最新】ビヨンドマックスレガシーを最安値で購入する方法を紹介
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↓ビヨンドマックスギガキング02↓
まとめ
今回の記事では、歴代ビヨンドマックスと、今、一番お勧めのビヨンドマックスを紹介しました
最後にポイントをまとめます
ポイント
- 「M号ボールへの対応」と「打球部のウレタン部分の広さ」を考えると、ビヨンドマックスギガキング02かビヨンドマックスレガシーのどちらかがお勧め
- 打感重視ならギガキング02、飛距離重視ならレガシー
ビヨンドマックスで柵越えホームランを狙いましょう!
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