この記事で解決できる悩みや疑問
- 野球選手が太っているのはなぜ?
- 野球選手は太っていてはいけないの?
プロ野球選手のお腹が出ているのを見て、「あれっ?」と思ったことはありませんか?
スポーツ選手は、脂肪がなく、筋肉ムキムキのイメージですよね
しかし、ちょっとぽっちゃりしているプロ野球選手もいます
やたら太ってるように見えますが、プロ野球選手です。 pic.twitter.com/8fFUOarPK7
— ていだんさん⭐ (@teidan) July 27, 2023
そこで、この記事では野球選手が太っている理由を解説していきます!
この記事の内容
- 野球選手が太っている理由
- ポジションごとの体型の特徴
- 「お腹が出てる選手は、野球選手じゃないですか?」に対するイチローの答え
- 野球選手にお勧めのプロテイン
では、解説していきます
野球選手が太っている理由
野球選手が太っているのは2つの理由があります
野球選手が太っている理由
- 消費カロリーが少なく、太っていても活躍できるスポーツだから
- 打球を飛ばすため
1.消費カロリーが少なく、太っていても活躍できるスポーツだから
一番の理由は「野球が消費カロリーの少ないスポーツ」だからです
さまざまな運動と消費カロリーの目安の表がこちらです
実際、ある研究データによると、日本のプロ野球選手の体脂肪率の平均は14.4±2.4%だったそうです
14%といえば、普通の社会人にもいそうな体脂肪率です
同じ研究データによると、サッカー選手は10.8±1.49%、バスケット選手は11.5±4.6%だったため、日本のプロ野球選手は明らかに他のアスリートと比べて太っているといえます
野球はサッカーやバスケットとは異なり、持久系の動きよりも瞬発的な動きが大事なスポーツです
そのため、ある程度体脂肪があっても、活躍することができます
プレー中の消費カロリーが少なく、ある程度太っていても活躍できるスポーツなのが、野球選手が太っている理由といえそうです
2.打球を飛ばすため
根強く理由としてあるのが、より活躍するために「敢えて太っている」という説明です
特にバッターは、より遠くにボールを飛ばすために体重を落としたくないという選手がいます
確かに古くは野球の神様ベーブ・ルースも太っていましたし、3冠王を3度とった落合博満選手も、典型的なおじさん体型でした
体重があることで、打球を遠くに飛ばせるというのは一理あるのでしょう
一方で、太りすぎると、膝や腰などの負担が大きくなり、故障や夏バテをしやすい体になってしまいます
故障をせず、きちんと活躍していれば、太っていても問題ないのが野球というスポーツです
自分に合った体重を見つけることが1番大切なのでしょう
2022年日本ハムの監督に就任した新庄監督は、清宮幸太郎選手に減量指令を出しました
清宮選手は「体重を落とすと飛距離が落ちる」と応じたようですが、「今でも打ってないじゃないか」と笑われたそうです
清宮選手はその後、体重を落とし、飛距離は落ちましたが、中距離打者として打率をあげ覚醒しています
打球を飛ばすために敢えて太っている選手がいるのは事実でしょう
ポジションごとの体型の特徴
ポジションごとでも、野球に必要な体型は変わります
例えば、ピッチャーは他のポジションに比べ、持久力が必要なポジションです
体力が落ちてくると、投げるボールのコントロールが効かなくなったり、球速が落ちたりします
そのため、走り込みをするピッチャーは多く、あまり太った選手を見ることはありません
太った選手が多いのは、サードやファーストなど、守備負担が少ないポジションの選手です
内野の中でもセカンドやショートは、素早い動きと正確な送球のため、足の速さや一瞬の反応力が求められます
どちらかというと、小柄で瞬発力を重視した体づくりをする傾向にあります
サードやファーストは守備よりも、打撃に自分の価値をおいていることが多く、打撃で遠くにボールを飛ばすために、敢えて太っている選手が多いのでしょう
「お腹が出てる選手は、野球選手じゃないですか?」に対するイチローの答え
イチロー選手が国学院久我山高校に野球指導に訪れた時、少し恰幅のいい球児から「お腹が出てる選手は、野球選手じゃないですか?」という質問がありました
これに対し、イチロー選手は「良いんだよ、体型は特徴なんだから、それぞれの特徴を活かせばいい」と言っています
過去にイチロー選手が、「自分のお腹が出たら引退する」と言ったことがあり、それが、メディアを通じて「お腹が出てる選手は、野球選手じゃない」と伝わってしまったそうです
野球はそれぞれのポジションで、それぞれの役割があり、太った選手でも太ったことを活かしてチームに貢献すればいいというのが、素晴らしいですね
また、イチロー選手は常々、魅せるプレーに言及しています
そういった意味で、イチロー選手自身は、「自分のお腹が出たら引退する」と発言したのでしょう
プロ意識を感じますね
野球選手にお勧めのプロテイン
体重を増やすには、タンパク質をたくさんとって、筋トレをするのが1番です
筋トレは、太ももの筋肉を鍛えるのが最も効果があります
野球にお勧めの下半身トレーニングはこちらで紹介していますので、ご覧ください
-
【自宅でできる】野球の下半身トレーニングお勧め3選。下半身を強化すれば、球速や飛距離があがります!
続きを見る
タンパク質は、食事だけだと足りないことがほとんどなので、プロテインで補いましょう
お勧めのプロテインを3つ紹介いたします
1.ザバスアクアホエイプロテイン_グレープフルーツ風味
とにかく飲みやすいプロテインを探しているという方には、ザバスのグレープフルーツ風味です
さまざまな、プロテインを飲んできましたが、圧倒的に飲みやすいです
水に溶けやすくダマにならないのと、グレープフルーツ風味がさっぱりしているのが、飲みやすい要因です
朝、時間がなくてあまり食べれなかった時など、私はこれを飲んでカバーしています
2.マイプロテイン
高タンパク/低糖質/低脂質で安いプロテインを探しているという方には、マイプロテインがお勧めです
世界で人気のマイプロテインですが、製造から販売までを一気通貫で行っているため、販売価格を下げることができています
マイプロテインは、amazonや楽天ではなく、公式サイト で購入するのが鉄則です というのも、公式サイト だと下記のタイミングで必ず51%オフのセールが行われます3つのセール
- ゾロ目セール(2/2や3/3など)
- 季節限定セール(バレンタインデーやクリスマスなど)
- 給料日セール(25日付近など)
3.レイズ ホエイプロテイン_カフェオレ風味
最近売れている人気のプロテインを探しているという方には、レイズホエイプロテインを選んでください
ごめんなさい、このプロテインは私、飲んだことないです
発売されたのが2023年6/21と最近なのですが、プロテイン売れ筋ランキングでずっと1位を獲得しています
筋トレYouTuber山澤礼明監修のブランド、REYSが発売したプロテインです
これだけ人気が続いているということは、品質に問題がないのだろうということで、お勧めいたします
まとめ
今回の記事では、野球選手が太っている理由を解説しました
最後にポイントをまとめます
ポイント
- 野球選手が太っている2つの理由は「消費カロリーが少なく、太っていても活躍できるスポーツだから」「打球を飛ばすため」
- 野球はそれぞれのポジションで、それぞれの役割があり、太った選手でも太ったことを活かしてチームに貢献すればいい
- 安くて高品質なプロテインを探している場合には、マイプロテインを公式サイト で購入するのがお勧め
プロ野球選手の体型にも注目して、プロ野球を楽しみましょう!