【現役最後の松坂世代は誰？】松坂世代の一覧や同世代の有名人も紹介します！

まずは、こちらの動画をご覧ください

ソフトバンクの和田毅投手の円熟味あふれる投球です

そう、41歳（※2023シーズン時）の和田毅投手こそが、松坂世代最後のプロ野球選手です

この記事では野球界の最強世代と言われている、松坂世代や同世代の有名人を解説していきます！

では、解説していきます

松坂世代とは

松坂世代とは、松坂大輔さんと同学年である1980年4月2日から1981年4月1日に生まれた野球選手のことを言います

なぜ、松坂世代が有名かというと、この世代は松坂選手を筆頭に、多くのプロ野球選手が誕生したためです

この世代から94名のプロ野球選手が誕生しており、プロで成功した選手も多数います

松坂世代がこれだけ豊作だった理由として、松坂大輔という圧倒的な存在がいたことが大きいと言われています

高2の時から140km/h、高3時には150km/hを投げるピッチャーとして、全国的に有名だった松坂選手を目指し、全国の高校生が切磋琢磨した結果、世代全体のレベルが上がったと考えられています

松坂世代は40歳を超え（※2024年時）、94名いたプロ野球選手は1人だけになっています

それが冒頭で紹介した和田毅選手です

和田毅選手は、2023年シーズンも8勝6敗、防御率3.24とチームのローテーションの一角を担っており、まだまだ活躍ができそうです

是非、1年でも長く現役を続けてほしいですね

松坂世代のプロ野球選手一覧

松坂世代のプロ野球選手一覧を見て見ましょう

ここでは、15年以上プロで活躍していた27名を紹介します

錚々たるメンバーが名を連ねています

15年間という長い期間は在籍していませんが、活躍した選手も他にいます

例えば、巨人やオリックスで活躍した木佐貫洋投手、ソフトバンクやヤクルトで活躍した新垣渚投手、松坂と高校時代バッテリーを組んでいた小山良男選手なども、松坂世代の有名選手です

ここでは、特に活躍した3名を紹介しましょう

1.藤川球児選手

通算17年間阪神でプレーし、MLBや独立リーグの経験もある名投手です

現役時代はストレートを最大の武器としており、打者の手元で浮き上がるのが特徴でした

最多セーブ投手を2回、最優秀中継ぎ投手を2回獲得しています

将来の阪神の監督候補の1人でしょう

阪神タイガースの歴代監督と将来監督予測を、こちらの記事で行なっています

2.杉内俊哉選手

ソフトバンクと巨人で通算142勝をあげた球界を代表する投手です

ストレートは140km/h前後と速くありませんが、球持ちがよく、三振を数多く奪いました

高校時代には、甲子園でノーヒットノーランを達成した後、松坂率いる横浜高校に敗れています

沢村賞、MVP、最多勝、最優秀防御率など、数多くのタイトルを獲得しました

紛れもなく、松坂世代を代表する選手でしょう

3.村田修一選手

松坂世代の最強バッターといえば、村田修一選手でしょう

2007年、2008年と2年連続で本塁打王に輝き、横浜と巨人で通算1865安打、360本塁打の記録を残しています

村田も高校時代には、春の甲子園で松坂選手と投げ合い（当時はピッチャー）、3回戦で敗退しています

NPB引退後は、独立リーグの栃木ゴールデンブレーブスに入団し、引退をしています

松坂世代の有名人一覧

プロ野球選手以外でも、松坂世代の有名人は多くいます

有名人にまで枠を広げると、松坂選手の影響を受けていたとは思えませんが、日本テレビアナウンサーの上重聡さんは、PL学園エースとして、甲子園で松坂投手と投げ合ったことで有名です

まとめ

今回の記事では、野球界の最強世代と言われている、松坂世代や同世代の有名人を解説しました

最後にポイントをまとめます

世代に注目して野球をみてみると、また違った楽しさがありますね！

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