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【驚異的】メジャーリーグ歴代ホームランランキング。歴代日本人メジャーリーガーの記録も紹介!

メジャーリーグ歴代ホームランランキング

この記事で解決できる悩みや疑問

  • メジャーリーグの歴代ホームランランキングを知りたい
  • 大谷選手のホームラン数がどれくらい凄いのかを知りたい

大谷選手が日本人史上初のメジャーリーグホームラン王の話題でもちきりです

大谷選手のホームラン数は果たしてどれくらい凄いのでしょうか

そこで、この記事ではメジャーリーグの歴代ホームランランキングを解説していきます!

この記事の内容

  • MLB歴代ホームランランキング
  • 日本人メジャーリーガーシーズンホームラン数ランキング
  • 日本人メジャーリーガー通算ホームラン数ランキング

この記事を読むと、大谷選手のホームラン数がどれくらい凄いのかがわかりますよ!

では、解説していきます

MLB歴代ホームランランキング

ここではシーズン通算ホームラン50本以上打った選手をランキング形式で紹介します

2022年シーズンまでに47名の選手が50本塁打以上を打っています

順位本塁打数選手名年度特記事項
173バリー・ボンズ2001ナ・リーグ本塁打記録
270マーク・マグワイア1998
366サミー・ソーサ1998
465マーク・マグワイア1999
564サミー・ソーサ2001
663サミー・ソーサ1999
762アーロン・ジャッジ2022ア・リーグ本塁打記録
861ロジャー・マリス1961
960ベーブ・ルース1927
1059ベーブ・ルース1921
1159ジャンカルロ・スタントン2017
1258ジミー・フォックス1932
1358ハンク・グリーンバーグ1938
1458マーク・マグワイア1997
1558ライアン・ハワード2006
1657ルイス・ゴンザレス2001
1757アレックス・ロドリゲス2002
1856ハック・ウィルソン1930
1956ケン・グリフィー・ジュニア1997
2056ケン・グリフィー・ジュニア1998
2154ベーブ・ルース1920
2254ベーブ・ルース1928
2354ライフ・カイナー1949
2454ミッキー・マントル1961
2554デビッド・オルティーズ2006
2654アレックス・ロドリゲス2007
2754ホセ・バティスタ2010
2853クリス・デービス2013
2953ピート・アロンソ2019
3052ミッキー・マントル1956
3152ウィリー・メイズ1965
3252ジョージ・フォスター1977
3352マーク・マグワイア1996
3452アレックス・ロドリゲス2001
3552ジム・トーミ2002
3652アーロン・ジャッジ2017
3751ラルフ・カイナー1947
3851ジョニー・マイズ1947
3951ウィリー・メイズ1955
4051セシル・フィルダー1990元阪神
4151アンドリュー・ジョーンズ2005元楽天
4250ジミー・フォックス1938
4350アルバート・ベル1995
4450ブレイディ・アンダーソン1996
4550グレッグ・ボーン1998
4650サミー・ソーサ2000
4750プリンス・フィルダー2007

2023年シーズンは、ナ・リーグ本塁打1位がマット・オルソン選手で53本塁打を放っています

ア・リーグ本塁打1位が我らが大谷選手で、44本塁打です

50本塁打以上打つ選手は、1シーズンに1人くらいのペースでしか現れないということになります

True Record(真の記録)

1位はバリー・ボンズ選手の73本塁打という驚異的な記録です

しかし、バリー・ボンズ選手には薬物使用(筋肉増強剤)疑惑があります

それだけではなく、1位〜6位までに名を連ねている3人「バリー・ボンズ選手」「マーク・マグワイア選手」「サミー・ソーサ選手」は全員薬物使用疑惑があるのです

というのも、MLBでドーピング検査が行われ始めたのが2003年からで、それより以前は、筋肉増強剤を使うことの罰則はありませんでした

そのため、薬物罰則が設けられた2004年以降の記録で最も本塁打を打った、アーロン・ジャッジ選手の62本をTrue Record(真の記録)と呼ぶ人たちもいます

2004年以降の記録だけで見ると、50本以上本塁打を打った選手は11人しかいません

そう考えると、2022年に二刀流で驚異的な成績を残した大谷選手より、アーロン・ジャッジ選手がMVPをとったのも納得できますね

日本で活躍した選手

50本塁打以上った選手の中で、セシル・フィルダー選手とアンドリュー・ジョーンズ選手はNPBでも活躍をしました

セシル・フィルダー選手はメジャーリーグで51本塁打を打つ前年1989年、阪神タイガースに所属

9/14の巨人戦で、三振時に地面に叩きつけたバットが手に当たり骨折し、残りのシーズンに出場できませんでした

それでも、打率.302/本塁打38/打点81の好成績を残します

骨折していなかったら、本塁打王は間違いなかったでしょう

アンドリュー・ジョーンズ選手はメジャーで17年間活躍したのち、楽天に移籍し2年間活躍しました

打率は.243ながらも本塁打26/打点94の成績を残しています

引退後はオランダ代表のコーチなどを務めています

日本人メジャーリーガーシーズンホームラン数ランキング

次に、日本人メジャーリーガーのシーズンホームラン数をみてみましょう

2022年までの記録です(2023年の記録入れていません)

順位本塁打数選手名年度
146大谷翔平2021
234大谷翔平2022
331松井秀喜2004
428松井秀喜2009
525松井秀喜2007
623松井秀喜2005
722大谷翔平2018
821松井秀喜2010
918井口資仁2006
918城島健司2006
918大谷翔平2019

大谷選手と松井選手で独占という状態です

NPBでは絶対的な本塁打数を放っていた、松井選手が30本程度しか打てないので、MLBのレベルの高さがわかります

その中で、毎年記録を伸ばし、46本塁打を放っている大谷選手はやはり凄いですよね

50本塁打以上に名を連ねるのも時間の問題かもしれません

日本人でMLBのホームラン第一号を打った選手は誰か知っていますか?

これが意外な選手なんです

実は野茂英雄選手です

日本人野球選手がメジャーリーグで通用することを証明した、野球界のパイオニアですね

日本人メジャーリーガー通算ホームラン数ランキング

日本人メジャーリーガーの通算本塁打数をみてみましょう(2022年までの通算)

順位本塁打数選手名通算シーズン
1175松井秀喜10
2127大谷翔平5
3117イチロー18
448城島健司4
544井口資仁4
642福留考介5
733青木宣親6
832松井稼頭央 7
920新庄剛志3
919田口壮8

まだ、松井選手が1位ですが、2023年大谷選手は44本塁打を打っていますし、年齢も29歳のためダントツ1位になるでしょう

また、鈴木誠也選手も2023年は20本以上の本塁打を打っています

今後、ランキングに名を連ねることでしょう

まとめ

今回の記事では、メジャーリーグの歴代ホームランランキングを解説しました

最後にポイントをまとめます

ポイント

  • MLB歴代本塁打1位は、バリー・ボンズ選手で73本塁打
  • 薬物罰則が設けられた2004年以降の記録で最も本塁打を打った、アーロン・ジャッジ選手の62本をTrue Record(真の記録)と呼ぶ人たちもい
  • 日本人メジャーリーガーシーズンホームラン数ランキングは松井選手と大谷選手が独占

これからも、大谷選手がどこまで記録を塗り替えていくか楽しみですね!

大谷翔平選手の情報はこちらからどうぞ

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ほくと

小学生から野球を始め、野球歴30年、阪神タイガースファン歴も30年。大学時代は4年間バッティングセンター勤務。草野球チーム運営歴は20年になります。野球はやるのも観るのも大好き。野球を「やる人」も「観る人」も、今よりもっと野球を楽しめるようになる情報を発信していきます。野球グッツのレビュー依頼や質問は、お気軽にお問い合わせフォームまでどうぞ。詳しいプロフィールはこちら

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