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【鈴木誠也選手愛用】インサイドアウトが身につくトレーニング用バット。バレルバットの効果や種類を紹介

バレルバット

この記事で解決できる悩みや疑問

  • バレルバットとは何か知りたい
  • バレルバットの効果を知りたい
  • バレルバットの種類を知りたい

私、「鈴木誠也選手がバレルバットでティー打撃」という、つぶやきでバレルバットの存在を知りました

バレルバットとは何だろうと思い、調べてみると、バッティングに悩んでいる人にとって、とてもいいトレーニングバットでした

そこで、この記事ではバレルバットについて解説していきます!

この記事の内容

  • バレルバットとは
  • バレルバットの効果
  • バレルバットの口コミ
  • バレルバットの種類

この記事を読むと、バレルバットの良さを理解することができます

では、解説していきます

バレルバットとは

バレルバットとは、グリップと芯の間に重心があるバットのことです

また、バレルバットという名前の通り、バレルゾーンに打球を飛ばせるようになるトレーニングバットです

バレルゾーンとは

メジャーリーグのデータ分析で判明した、最もホームランになりやすい打球角度のこと(26〜30度と言われています

開発者は根鈴雄次さんという方です

根鈴さんは大学卒業後、アメリカでマイナー契約、3Aまで昇格した選手です(メジャー昇格はできず)

アメリカで学んだ野球理論をもとに、バッティングを中心に指導する根鈴道場を開いており、そこでこのバットを開発しました

バレルバットの効果

バレルバットでトレーニングをすると、2つのスイングが身につき、バレルゾーンに打球を飛ばせるようになります

  1. インサイドアウトのスイング

  2. ヘッドの重みを利用したスイング

1.インサイドアウトのスイング

インサイドアウトとは、バッティングのスイング軌道を表現する言葉で、グリップが先に出て、その後ヘッドを走らせるスイング軌道のことです

インサイドアウトの軌道でバットを振ることで、ヘッド(バットの先)が加速し、打球が飛ぶようになります

打球が飛ばない要因の1つとして、インサイドアウトができておらず、バットの先が加速しないことが考えられます

しかし、インサイドアウトは、頭ではわかるのですが、身につけるのはとても難しいです

バレルバットは重心がグリップに近いので、ヘッド(バットの先)がなかなか体から離れません

結果、自然とグリップが先にでるインサイドアウトのスイングになるのです

2.ヘッドの重みを利用したスイング

バッティングのスイングの型には「ダウンスイング・レベルスイング・アッパースイング」があります

昔はよく「上からボールを叩け」という、ダウンスイングの指導がされていました(私も少年野球の時、そのように習いました)

ダウンスイングは、インサイドアウトのスイング感覚を身につけるには良いのですが、ボールを遠くに飛ばすことには合っていません

最近では、プロ野球選手でもほとんどの選手がレベルスイングかアッパースイングです

レベルスイングかアッパースイングをするときは、トップの状態からバットのヘッドを落として振り始める必要があります

↓このようなイメージです

このヘッドを落とす動作、簡単に見えますが、身につけるのはとても難しいです

バレルバットは重心がグリップに近いので、ヘッドを落とす動作が自然にできのです

バレルバットの口コミ

インサイドアウトやヘッドを落とすスイングが、自然と身につくバレルバットですが、利用者の口コミはどうでしょうか

口コミを色々調べてみましたが、基本良い口コミしかないようです

特徴はプロ野球選手を始め、しっかり野球をやっている方々の評価が高いこと

それだけ、インサイドアウトやヘッドの重みを利用したスイングを身につけるのは難しいんですね

バレルバットの種類

バレルバットは長さと重さの違いで、3種類発売されています

種類

1.バレルバット
34インチ(86cm)/1500gのバレルバット

2.バレルバットワンハンド
27インチ(68cm)/900gのバレルバット

3.バレルバット335
33.5インチ(85cm)/1400gのバレルバット

1.バレルバット

通常のモデルです

1500gとかなり重いため、インサイドアウトやヘッドの重みを利用したスイング軌道が身につきやすいです

2.バレルバットワンハンド

片手でスイングする用のモデルです

ただし、900gあるので、力のない方や小学生が両手で練習するにも良いでしょう

3.バレルバット335

形状が普通のバットに近いモデルです

ティーバッティングではなく、バッティングセンターなどの打ち込みをメインに考えている方はこちらがよいでしょう

ヴィクタス_ツーハンドトレーナー

最後に、バレルバットではないですが、同じ目的で作られた他メーカーのバットを紹介します

目的は同じで重心が真ん中にありますが、バレルバットよりも安価で提供しているのが特徴です

お勧めは打ち込みができるバレルバット335です

まとめ

今回の記事では、バレルバットを解説しました

最後にポイントをまとめます

ポイント

  • バレルバットとはグリップと芯の間に重心があり、バレルゾーンに打球を飛ばせるようになるトレーニングバット
  • 重心の位置が特殊なため、インサイドアウトやヘッドの重みを利用したスイングが身につく
  • バレルバットは重さと長さの違いで3種類のバットがある

バレルバットで練習をして、もっと野球を楽しみましょう!

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  • この記事を書いた人

ほくと

小学生から野球を始め、野球歴30年、阪神タイガースファン歴も30年。大学時代は4年間バッティングセンター勤務。草野球チーム運営歴は20年になります。野球はやるのも観るのも大好き。野球を「やる人」も「観る人」も、今よりもっと野球を楽しめるようになる情報を発信していきます。野球グッツのレビュー依頼や質問は、お気軽にお問い合わせフォームまでどうぞ。詳しいプロフィールはこちら

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