こんにちは、草野球歴20年以上のほくとです
今日はアンダーアーマーが新発売する野球トレーニングシューズ、エクストリーム2.0TRをレビューします
私、アンダーアーマーの野球グッズは、ヒートギア(インナー)を愛用していますが、トレーニングシューズは履いたことがありませんでした
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今回、実際に履いて2時間野球の練習をしてみた感想は「クッション性が非常に高く、足が軽く感じる靴」でした!
では、こちらのトレーニングシューズをレビューしていきます
この記事はメーカー様より商品提供をしていただき作成していますが、レビュー内容は実際に使用した私の率直な感想を書いています
この記事の内容
- アンダーアーマーエクストリーム2.0TRの概要
- アンダーアーマーエクストリーム2.0TRのレビュー
- アンダーアーマーエクストリーム2.0TRはこんな人におすすめ
アンダーアーマーエクストリーム2.0TRの概要
「エクストリーム2.0TR」は、アンダーアーマーの野球トレーニングシューズです
エクストリーム2.0TRは、前作のエクストリームトレーナーワイドが進化した製品です
製品名 | アンダーアーマーエクストリーム2.0TR |
---|---|
素材(甲の部分) | 人口皮革 |
素材(底の部分) | ゴム |
カラー | 4種類:Black_Black/White_White/White_Red/White_MidnightNavy |
サイズ | 24.5〜30.0 |
重量 | 310g/片足 |
表面はこのような落ち着いた模様になっており、写真だとツルツルしてそうですが、触ると柔らかくもっちりとした質感があります
前面は、側面よりもちょっとツルツルしています
つま先は底のソールが甲の部分を覆うようになっています。壊れやすい部分なのでこのようなひと手間は嬉しいですね
ソールは分厚く、かなり柔らかいです。1番分厚いところで3cmほどの厚さがあります
このソールはつま先から踵までしっかりとあるので、足全体を支えてくれます
そして、エクストリーム2.0TRの最大の特徴と感じたのが、インソールです。この緑のインソールのクッション性が凄い!歩いていても、クッション性が高いので「フワフワしているような感覚」さえも感じました
重量は片足で310gなので、最近のトレーニングシューズでは平均レベルかなと思います
ストラップは3本で、マジックテープで止めるタイプです。触るとチクチクする「フック」部分の面積もちゃんとあり、しっかり固定できます
エクストリームトレーナーワイドとの比較
アンダーアーマーの前作のトレーニングシューズである「エクストリームトレーナーワイド」との比較は以下のとおりです
製品名 | エクストリームトレーナーワイド | エクストリーム2.0TR |
---|---|---|
素材(甲の部分) | 人口皮革 | 人口皮革 |
素材(底の部分) | ゴム | ゴム |
カラー | 4種類:Black_Black/White_White /White_Red/White_MidnightNavy | 4種類:Black_Black/White_White /White_Red/White_MidnightNavy |
サイズ | 24.5〜30.0 | 24.5〜30.0 |
重量 | 310g/片足 | 310g/片足 |
価格 | 8,580円 | 7,800円 |
発売日 | 2022年 | 2024年2月 |
えー、価格と発売日以外に違いはありません(基本スペックはほとんど変わりません)
エクストリーム2.0TRの進化した一番のポイントはアウトソール(靴の裏側)です
このように、エクストリーム2.0TRは、アウトソールのブロック1つ1つの隆起が増え、よりグリップ力の高いモデルに改良されています
抜群のクッション性はそのままに、グリップ力が進化したモデルと言えるでしょう
アンダーアーマーエクストリーム2.0TRのレビュー
「アンダーアーマーエクストリーム2.0TR」を実際に草野球の練習で使ってみて感じた、このシューズの特徴を3つ紹介していきます
アンダーアーマーエクストリーム2.0TRの3つの特徴
- グリップ力のあるアウトソール
- ちょうどよく足を固定してくれるストラップ
- 通気性高く邪魔をしないベロ(シュータン)
1.グリップ力のあるアウトソール
「アンダーアーマーエクストリーム2.0TR」はトレーニングシューズにしてはグリップ力のあるシューズです
その秘密は、アウトソールにあります
この104の小さいブロックが足を支えてくれます(数えましたw)
前側には70のブロックがあり、満遍なく足を支えられるように配置がされています
凄いと思ったのは、つま先の部分です。ここにも高さの異なるブロックがちゃんと散りばめられています。アウトソールのどの部分が地面と触れても、グリップ力を発揮できるようになっているんですね
後ろ側には34のブロックです。等間隔で満遍なくブロックがあるので、足全体をしっかり支えます
アウトソールにびっちり配置されたブロックで、グリップ力を実現しています
2.ちょうどよく足を固定してくれるストラップ
「アンダーアーマーエクストリーム2.0TR」はフィット感の良いトレーニングシューズです
3本のストラップが、本人にとってちょうど良い締め付けを実現してくれます
私は、1番下のベルトをキツめに、真ん中のベルトは緩めに履くとちょうど良かったです
個々人の感覚によって、どのようにベルトを絞めるのかを調整できるのも、このシューズの特徴です
3.通気性高く履くのを邪魔しないベロ(シュータン)
「アンダーアーマーエクストリーム2.0TR」は簡単に履きやすいトレーニングシューズです
意外と軽視されがちなベロですが、ベロが邪魔をして履きにくいシューズはよくあります
よくあるのが、ベロが軽すぎて履く際に、ベロが靴の中に潜ってしまうパターンです
このトレーニングシューズはベロが潜ってしまうことはなく、履く時に全く邪魔になりませんでした
かといって、ベロが重いかというとそうではなく、むしろ軽い素材で作られています
また、ベロ部分がメッシュになっているため通気性がよく、夏場に使っても靴の中が蒸れにくいんだろうなと感じました
アンダーアーマーエクストリーム2.0TRはこんな人におすすめ
アンダーアーマーエクストリーム2.0TRは「クッション性が高く、かつグリップ力のあるトレーニングシューズ」を探している人にオススメです
ソールのクッション性が抜群なので、足にかかる疲労を軽減し、練習で疲れにくいという効果があります
一方で、あまりクッション性が好きでない人にはお勧めできません
もっとクッション性の低いトレーニングシューズを選びましょう
まとめ
今回の記事では、アンダーアーマーエクストリーム2.0TRを紹介しました
最後にポイントをまとめます
ポイント
- フワフワしている感覚があるくらい、ソールのクッション性が抜群
- アンダーアーマーの前作エクストリームトレーナーワイドとの違いはアウトソールのブロック1つ1つの隆起が増え、よりグリップ力が増したこと
- 「クッション性が高く、かつグリップ力のあるトレーニングシューズ」を探している人にオススメ
アンダーアーマーエクストリーム2.0TRを是非、ご検討ください
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