この記事で解決できる悩みや疑問
- 横浜スタジアムの定番グルメを知りたい
こんにちは、小学生から野球場に通い続けて30年以上のほくとです
野球場で観る野球は、テレビで観るのとは臨場感が違っていて、格別です
今回は横浜スタジアムに実際に行ったAkiさんに、現地の情報をもとに、記事を書いてもらいました
Akiさんからのメッセージ
横浜スタジアムは私が一番お世話になっている場所です
エンタメ性を兼ね備えた、横浜DeNAベイスターズらしい球場です
おすすめのグルメがたくさんあるので、スタジアムに行かれる際は、ぜひ参考にしてみてください!
この記事では、横浜スタジアムグルメランキングを紹介していきます!
この記事の内容
- 横浜スタジアムに持ち込んでいいもの、ダメなもの
- 横浜スタジアムのグルメランキングベスト3
- ベイスターズビールの紹介
この記事を読めば、横浜スタジアムで食べるべきグルメがわかります!
では、解説していきます
横浜スタジアムに持ち込んでいいもの、ダメなもの
まずは横浜スタジアムに持ち込んでいいものと、持ち込んではいけないものを確認しましょう
持ち込んではいけないもの
- 飲食物
- 危険物、ビン、カン、大量のペットボトル
- アイスボックスやキャリーケースなど、自席のサイズを超える大きさの物
- 試合進行および施設管理運営の妨げ、他のお客様への迷惑を及ぼす恐れのあるもの
ポイントは、飲料類の持ち込みです
ビン、カン、大量のペットボトルは持ち込むことができません
わざわざ「大量の」と記載があるように、ペットボトルは1本であれば持ち込み可能です
万が一、ビンや缶を持ってきたとしても、紙コップへの移し替えサービスはありませんので、ご注意ください
また、水筒や紙パック飲料は記載がありませんが、持ち込みが可能です
烏龍茶やオレンジジュースなど、ソフトドリンクは球場内だと、250円します
水やお茶などの飲料は紙パックか、水筒にいれて持っていくのが良いでしょう
また、持ち込みする飲料の種類に制限はありません。そのため、ビールなどのアルコール類を水筒に入れて持ち込んでも大丈夫です
炭酸が抜けない、野球観戦に最適な水筒はこちらで紹介していますので、参考にしてください
-
【水筒は絶対これ】プロ野球観戦にぴったり!タイガー(tiger)の炭酸対応、保冷保温対応ボトルが最強すぎる
続きを見る
食べ物は衛生上の理由から持ち込みが禁止されていますが、黙認されている食べ物もあります
持ち込みが黙認されている食べ物
- 崎陽軒の弁当(関内駅で売っているもの)
- 横浜公園に出店しているキッチンカーの食べ物
入場入り口で、バック中身の簡単なチェックがありますが、これらの食べ物は持ち込みが黙認されているようです
ただ、食べ物は持ち込まなくても、横浜スタジアム内に美味しいグルメがたくさんあります
早速紹介していきます!
横浜スタジアムのグルメランキングベスト3
では、グルメランキングを発表します
3位:みかん氷
真夏のハマスタの名物といえば、みかん氷ではないでしょうか
かき氷の上にたっぷりのみかんと、少し甘いシロップをかけたかき氷です
暑い日に、熱い試合を見ながら食べるみかん氷が最高においしいのです
みかん氷の食べ頃は、氷が溶けだしてシロップとみかんが混ざりあった頃です
真夏は時間を置くと氷がすぐに溶けてしまうので、その日の気温を見ながら、タイミングを見計らって食べましょう
みかん氷は以下の場所で発売されています
みかん氷の発売場所
- 内野BAY SIDE側(1塁側)4ヶ所
- 内野STAR SIDE側(3塁側)3ヶ所
- 外野ライト側
- 外野レフト側
ビジター側でも販売してくれているのが、嬉しいですね!
2位:青星寮カレー
横浜スタジアムに来たことがある方なら、ご存知の方も多いと思います
2位は青星寮カレーです
横浜DeNAベイスターズの若手選手寮である、青星寮”DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA”で実際に出されているカレーです
プロ野球の寮生活については、こちらの記事でも紹介しています
-
【野球漬け】プロ野球の寮生活の謎を公開。寮の食事は?費用は?門限はあるの?
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現在スタジアムで販売されているのは、通常のカレーとグリーンカレーの2種類です
私は通常のカレーしか食べたことがないのですが、味はどちらかと言えば甘口で飽きのこない味です
販売場所は2ゲート横の1ヶ所です
試合開始の1時間半前にはかなりの列になっているため、食べたい方は開門直後か、試合の途中に行くのがおススメです
青星寮カレー秘話
30年ほど前、食欲旺盛で元気な若手選手が試合後に夜食を取る際、いつでも手軽に食べられるメニューとして考案されました
青星寮カレーは選手寮とスタジアムだけではなく、横浜市の小学校の給食でだされたことがあります
玉ねぎを甘くなるまで炒めたり、(ベイスターズにちなんで)人参を星形にしたり、子どもたちにもおいしく楽しんでもらえるように工夫をして、提供されました
子どもたちの思い出になる、すばらしい取り組みですね
1位:ベイカラ&ベイメンチ&ベイ餃子
では、1位の発表です
横浜スタジアムに欠かせない球団グルメが3つあるのですが、3つとも紹介したくて同率1位にしました
横浜スタジアムのグルメランキング1位は、ベイカラ&ベイメンチ&ベイ餃子です!
まずは、ベイカラを紹介します
「ベイカラ」とは、ベイスターズオリジナルの唐揚げです
西麻布の名店、「La BOMBANCE」(ラ・ボンバンス)の料理長・岡元信氏監修のもと制作され、2016年4月からスタジアムで販売されています
内側をジューシーにするため、2度揚げ製法で作られています
味はチーズと梅しその2種類
球場内の厨房で揚げているので、出来立てを食べられ、アツアツのベイカラとビールで、試合前にもう満足しちゃいます
絶対に食べて頂きたい一品です
同じ箇所に売られているのが「ベイメンチ」です
これは球団オリジナルのメンチカツです
ベイメンチは横浜・野毛の老舗洋食店「センターグリル」監修のもと制作されました
揚げたてサクサクが特徴のメンチカツで、2017年4月からスタジアムで販売されています
肉は神奈川で生まれ育った国産ブランドを使用、ソースはベイメンチ専用のオリジナルソース、衣は薄く、肉の味を活かした揚げたてサクサクのメンチカツです
価格は430円です
ベイカラとベイメンチの販売場所は内野4ゲート横にあります
外野の方も途中チケットを提示すれば、買いに行くことが出来ますよ
この看板が目印ですので、まだ食べたことがない方は、ぜひ一度、お試しください
最後に紹介するのは「ベイ餃子」です
明治27年創業の老舗「江戸清」との共同開発で、2018年からスタジアムで発売されています
具材に濃厚な味がついているので、タレをつけなくてもおいしく食べられます
サイズが大きく、皮が厚めで、かなりボリューミーな餃子です
餃子のたね(豚肉・キャベツ・にら・にんにく・生姜)はすべて国産のものを使っています
ベイ餃子の販売場所は内野1ゲート横です
ベイ餃子も人気のため、私は開門と同時に先に買ってから、席につくようにしています
ベイ餃子を買う場合は、ベイカラ・ベイメンチと同様、開門直後や試合中の比較的空いている時間帯がおすすめです
ベイスターズビールの紹介
最後にベイスターズビールの紹介をさせてください
ベイスターズには球団オリジナル醸造ビールがあります
ビールの種類は3種類
球団オリジナルビール
- BAYSTARS LAGER:すっきりとした苦味とフローラル系の香り。王道のビール
- BAYSTARS ALE:爽やか且つ柑橘系の香りで苦味はなくとても飲みやすい
- BAYSTARS WHITE:口当たりはとてもまろやか、2020年からラインナップに加わる
個人的には、ベイスターズホワイトが好きですが、3つとも飲みやすく、球場グルメにとても合う味になっています
売り子さんから買うことが出来るので、席にいながらも楽しむことが出来ます
飲み比べてみるのもおもしろいですよね
また、ベイスターズビールは、横浜市内・川崎市内のスーパーやベイスターズストアでも購入することができます
球場に行けない方も是非味わってみてください
まとめ
今回の記事では、横浜スタジアムグルメランキングを紹介しました
最後にポイントをまとめます
ポイント
- 横浜スタジアムは食べ物持ち込みは基本NGだが、崎陽軒の弁当と横浜公園に出店しているキッチンカーの食べ物は黙認されている
- 横浜スタジアムに行ったら、球団グルメ3つ(ベイカラ&ベイメンチ&ベイ餃子)がおすすめ!
- 3種類の球団オリジナルビールが販売されている
ぜひ、素晴らしい野球観戦ライフを!
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