![](https://baseball-infomation.com/wp-content/uploads/2022/12/6405c1070d0dc315031b6c2478798881-1024x683.jpg)
この記事で解決できる悩みや疑問
- 1人でバッティング練習をしたいけど、何をすればいいかわからない
![](https://baseball-infomation.com/wp-content/uploads/2023/04/cropped-d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-150x150.jpg)
家でこっそり、バッティング練習をしたいと思う時ありますよね
私も、置きティーやトスマシンを検討したことがありましたが、やはり素振りに勝るものはありません
そこで、この記事では野球の素振りのポイントを解説していきます!
この記事の内容
- 1人でできるバッティング練習
- 素振りで意識する3つのポイント
この記事を読むと、1人で効率よくバッティング練習ができるようになります!
では、解説していきます
1人でできるバッティング練習
1人でバッティング練習をやろうとすると、置きティーやトスマシンなどが思い浮かびます
しかし、1人で打った球を回収する手間を考えると、現実的ではありません
もちろんバッティングセンターにいくのもいい練習ですが、頻繁には行けないですよね
![](https://baseball-infomation.com/wp-content/uploads/2022/12/ace8ef0b9475805c766c98449a81a25a-1.png)
そこで、お勧めするのは素振りです
長嶋監督が巨人の松井選手を4番にするため、昼夜問わず素振りをさせたことは有名です
ただ、やみくもに素振りをするのではなく、3つのポイントを意識して素振りをすることが大切です
素振りで意識する3つのポイント
素振りをする時に気をつける、ポイントを3つ紹介していきます
1.ベースの上を1番強く振れるように意識する
素振りでありがちな間違いは、ミートポイントを意識せずに素振りをすることです
バッティングはベース上で1番スイングスピードが速くなることが理想です
しかし、ベースよりも前、自分の膝の前を一生懸命振っている人がいます
これでは、素振りの効果が半減してしまいます
![](https://baseball-infomation.com/wp-content/uploads/2022/12/01ebccc41c12f994dbd34d406bd1ac24.png)
自分のスイング音がどこで鳴っているかを意識して、素振りをしてみてください
自然と体が開かず、素振りができると思います
こちら動画でも1分10秒からわかりやすく解説しています
2.下半身で素振りをするイメージをもつ
次にありがちなのは、手で素振りをしてしまうことです
バットは手で振るのではなく、下半身で振ります
下半身とは具体的に腰の回転のことです
腰の回転が先にきて、それにつられて手がまわり、バットを振るイメージです
![](https://baseball-infomation.com/wp-content/uploads/2022/12/e5867fa814a5274b63e46bb9041a1197.png)
こちらの動画の3分9秒から説明をしているので見てください
手でバットを振ることもできますが、手打ちをしている限りボールが遠くに飛ぶことがありません
体全体の力をボールにぶつけるためには、下半身でバットを振る練習を行うことが必要です
是非、意識して素振りをしてみてください
3.ピッチャーと対戦しているイメージをもつ
最後は意識の問題です
素振りは単純な作業だからこそ、ついつい惰性でなんとなくやってしまいがちです
しかし、そんな素振りには意味がありません
ピッチャーと対戦しているイメージを毎回もつことで、正しい素振りができます
![](https://baseball-infomation.com/wp-content/uploads/2022/12/3780a65655364b6e825046912d0f5988.png)
ピッチャーと対峙しているイメージをもつと、例えば目線が下がることがありません
このように、イメージを持つことで、フォームにもいい影響があります
ボールのコースが内角か真ん中か外角かによっても、素振りの軌道は変わります
こちらの動画で西岡選手もイメージする大切さを語っています(1分10秒から)
自分のバッティングの形を作るのが素振りです
実際に一球一球対戦しているイメージを持つことで、自分の振りの形ができていきます
まとめ
今回の記事では、1人でできる野球のバッティング練習として、素振りのポイントを解説しました
もし打てなくて三振してしまったら「振り逃げ」をしましょう。意外と知らない振り逃げルールについて、こちらで解説しています
-
-
【意外と知らない】野球の振り逃げとは?振り逃げ成立条件や成立しないケースを紹介します!
続きを見る
最後にポイントをまとめます
ポイント
- 素振りには3つの意識するポイントがある
- ベースの上を一番強く振る意識をもつ
- 下半身で素振りをするイメージをもつ
- ピッチャーと対戦しているイメージをもつ
一人でバッティング練習をやって、試合で活躍しましょう!
プロ野球をお得に観たいなら
プロ野球中継をネットで見れるサービスをまとめています!
12球団中6球団は無料で観れますよ
当サイトでは各球団別に最も安いサービスを選んで紹介しておりますので、是非ご覧ください