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【阪神ファン歴35年】阪神歴代外国人当たり7人!歴代助っ人一覧も紹介!

外国人野球選手

この記事で解決できる悩みや疑問

  • 阪神の歴代外国人選手で活躍した人を知りたい
  • 過去の阪神外国人選手はどれくらい活躍したのか知りたい

親父が阪神ファンだったため、気がつくと黄色いメガホンを持って、阪神を応援していたhokutoです

今まで多くの阪神外国人選手を見てきました

その中には、期待以上に活躍した選手、残念ながら活躍できなかった選手(神のお告げのグリーンウェルとか)がいました

グリーンウェルについて

  • メジャー通算打率3割越という触れ込み
  • 阪神が当時の球団史上最高額の3億6000万円の大金をはたいて獲得
  • 出場7試合目、自打球で右足指を骨折
  • 骨折は野球から身を引けという神のお告げだ」と語り、退団
  • 7試合、ヒット6本で3億6000万円かい!とファンの間で話題となる

そこで、この記事では、活躍した選手に焦点をあて、役割別の最強助っ人7人を紹介します

この記事の内容

  • 阪神歴代外国人一覧役割別最強助っ人7人

この記事を読むと、阪神の歴代外国人で活躍した人がわかります

では、解説していきます

阪神歴代外国人一覧

阪神の今までの歴代外国人と成績一覧です

1960年以降を対象にし、野手77人、投手55人を一覧化しています

歴代野手

選手名 在籍年度 通算成績
マイク・ソロムコ 1960 – 1963 453試合 369安打 打率.250 74本 212点 37盗塁
フランク・ヤシック 1963 87試合 38安打 打率.191 2本塁打 16打点 3盗塁
レノ・ベルトイア 1964 20試合 10安打 打率.175 1本塁打 2打点 0盗塁
チコ・フェルナンデス 1965 52試合 16安打 打率.144 1本塁打 8打点 3盗塁
マイク・クレスニック 1967 43試合 29安打 打率.215 5本 17点 1盗塁
ウィリー・カークランド 1968 – 1973 703試合 559安打 打率.246 126本塁打 304打点 7盗塁
ジョー・ゲインズ 1969 51試合 32安打 打率.205 3本塁打 11打点 4盗塁
フレッド・バレンタイン 1970 123試合 108安打 打率.246 11本塁打 46打点 3盗塁
レオン・マックファーデン 1972 54試合 45安打 打率.283 2本塁打 6打点 5盗塁
ボビー・テーラー 1974 – 1975 253試合 259安打 打率.271 23本 86点 8盗塁
ジョージ・アルトマン 1975 114試合 99安打 打率.274 12本 57点 0盗塁
ハル・ブリーデン 1976 – 1978 260試合 231安打 打率.251 79本塁打 194打点 5盗塁
マイク・ラインバック 1976 – 1980 565試合 598安打 打率.296 94本塁打 324打点 28盗塁
リロイ・スタントン 1979 121試合 103安打 打率.225 23本塁打 58打点 0盗塁
デーブ・ヒルトン 1980 18試合 14安打 打率.197 0本 4点 0盗塁
ブルース・ボウクレア 1980 80試合 44安打 打率.249 8本塁打 26打点 2盗塁
スティーブン・ラム 1981 – 1982 64試合 47安打 打率.257 4本塁打 16打点 1盗塁
ダグ・オルト 1981 102試合 100安打 打率.307 18本塁打 59打点 2盗塁
ダン・ゴンザレス 1981 9試合 4安打 打率.174 1本塁打 3打点 0盗塁
ポール・デード 1981 37試合 25安打 打率.219 1本塁打 5打点 3盗塁
キム・アレン 1982 – 1983 125試合 101安打 打率.265 5本塁打 26打点 34盗塁
グレッグ・ジョンストン 1982 104試合 89安打 打率.256 10本塁打 37打点 4盗塁
ランディ・バース 1983 – 1988 614試合 743安打 打率.337 202本塁打 486打点 5盗塁
スティーブ・ストローター 1983 28試合 24安打 打率.276 5本塁打 12打点 0盗塁
ルパート・ジョーンズ 1988 52試合 43安打 打率.254 8本塁打 27打点 4盗塁
セシル・フィルダー 1989 106試合 116安打 打率.302 38本塁打 81打点 0盗塁
ラリー・パリッシュ 1990 105試合 95安打 打率.249 28本 80点 0盗塁
リチャード・ウィッグス 1990 26試合 9安打 打率.191 1本塁打 4打点 0盗塁
トーマス・オマリー 1991 – 1994 490試合 548安打 打率.318 74本 304点 6盗塁
マーベル・ウイン 1991 123試合 104安打 打率.230 13本塁打 44打点 6盗塁
ジム・パチョレック 1992 – 1993 203試合 223安打 打率.288 29本 124点 1盗塁
ロブ・ディアー 1994 70試合 29安打 打率.151 8本塁打 21打点 0盗塁
スコット・クールボー 1995 – 1996 175試合 165安打 打率.260 24本塁打 93打点 2盗塁
グレン・デービス 1995 – 1996 153試合 143安打 打率.252 28本塁打 95打点 2盗塁
クレイグ・ワーシントン 1996 22試合 20安打 打率.267 3本塁打 12打点 0盗塁
ケビン・マース 1996 63試合 59安打 打率.245 8本塁打 42打点 1盗塁
フィル・ハイアット 1997 67試合 42安打 打率.204 11本塁打 30打点 3盗塁
ダネル・コールズ 1997 63試合 56安打 打率.242 7本 28点 0盗塁
マイク・グリーンウェル 1997 7試合 6安打 打率.231 0本塁打 5打点 0盗塁
リード・シークリスト 1997 25試合 10安打 打率.192 0本塁打 4打点 0盗塁
デーブ・ハンセン 1998 121試合 101安打 打率.253 11本塁打 55打点 0盗塁
デジ・ウィルソン 1998 16試合 4安打 打率.167 0本 3点 0盗塁
アロンゾ・パウエル 1998 78試合 52安打 打率.255 9本 28点 1盗塁
マーク・ジョンソン 1999 125試合 95安打 打率.253 20本 66点 1盗塁
マイク・ブロワーズ 1999 73試合 65安打 打率.251 10本塁打 43打点 0盗塁
ジェイソン・ハートキー 2000 76試合 82安打 打率.272 4本塁打 27打点 0盗塁
ハワード・バトル 2000 13試合 10安打 打率.227 1本塁打 1打点 0盗塁
マイカ・フランクリン 2000 8試合 5安打 打率.172 2本 6点 0盗塁
トニー・タラスコ 2000 102試合 91安打 打率.239 19本塁打 57打点 1盗塁
イバン・クルーズ 2001 70試合 56安打 打率.234 14本 34点 0盗塁
トム・エバンス 2001 – 2002 39試合 30安打 打率.242 2本 14点 1盗塁
エドワード・ペレス 2001 52試合 37安打 打率.222 3本塁打 19打点 3盗塁
ジョージ・アリアス 2002 – 2004 367試合 357安打 打率.265 95本 273点 8盗塁
デリック・ホワイト 2002 73試合 50安打 打率.227 7本塁打 21打点 1盗塁
マイク・キンケード 2004 26試合 20安打 打率.233 3本塁打 7打点 1盗塁
アンディ・シーツ 2005 – 2007 412試合 463安打 打率.283 47本 214点 1盗塁
シェーン・スペンサー 2005 – 2006 167試合 91安打 打率.237 15本塁打 50打点 1盗塁
アーロム・バルディリス 2008 – 2009 100試合 33安打 打率.205 4本 17点 1盗塁
ルー・フォード 2008 47試合 29安打 打率.225 3本塁打 11打点 0盗塁
ケビン・メンチ 2009 15試合 8安打 打率.148 0本塁打 2打点 1盗塁
クレイグ・ブラゼル 2009 – 2012 443試合 433安打 打率.280 91本 278点 1盗塁
マット・マートン 2010 – 2015 832試合 1020安打 打率.310 77本塁打 417打点 27盗塁
マルコス・ベキオナチ 2011 一軍出場なし
ブルックス・コンラッド 2013 24試合 10安打 打率.175 0本塁打 0打点 0盗塁
マウロ・ゴメス 2014 – 2016 425試合 420安打 打率.270 65本塁打 260打点 3盗塁
ネルソン・ペレス 2015 – 2016 3試合 0安打 打率.000 0本塁打 0打点 0盗塁
マット・ヘイグ 2016 31試合 24安打 打率.231 2本塁打 11打点 1盗塁
エリック・キャンベル 2017 21試合 9安打 打率.191 1本塁打 5打点 0盗塁
ジェイソン・ロジャース 2017 40試合 31安打 打率.252 5本塁打 23打点 0盗塁
ウィリン・ロサリオ 2018 75試合 68安打 打率.242 8本塁打 40打点 0盗塁
エフレン・ナバーロ 2018 – 2019 81試合 65安打 打率.264 3本 27点 0盗塁
ジェフリー・マルテ 2019 – 2022 295試合 263安打 打率.266 39本塁打 145打点 1盗塁
ヤンガービス・ソラーテ 2019 20試合 13安打 打率.188 4本塁打 9打点 0盗塁
ジャスティン・ボーア 2020 99試合 80安打 打率.243 17本塁打 45打点 1盗塁
ジェリー・サンズ 2020 – 2021 230試合 198安打 打率.252 39本塁打 129打点 3盗塁
メル・ロハスJr 2021 – 2022 149試合 82安打 打率.220 17本塁打 48打点 1盗塁
アデルリン・ロドリゲス 2022 24試合 10安打 打率.154 2本塁打 9打点 0盗塁
ジェルドン・ノイジー 2023 133試合 114安打 打率.240 9本塁打 56打点 0盗塁
ヨハン・ミエセス 2023 60試合 28安打 打率.222 5本塁打 16打点 0盗塁

歴代投手

選手名 在籍年度 通算成績
ジーン・バッキー 1962 – 1968 239試合 1541回1/3 100勝 73敗 799奪三振 防御率2.31
マーク・ブラウン 1962 一軍出場無し
ピーター・バーンサイド 1964 – 1965 61試合 282回1/3 10勝 22敗 101奪三振 防御率3.10
リチャード・オルセン 1983 – 1984 42試合 165回1/3 6勝 11敗 1S 97奪三振 防御率4.19
リッチ・ゲイル 1985 – 1986 60試合 352回1/3 18勝 18敗 228奪三振 防御率4.42
マット・キーオ 1987 – 1990 107試合 678回1/3 45勝 44敗 398奪三振 防御率3.73
郭李建夫 1993 – 1998 167試合 375回 27勝 31敗 19S 299奪三振 防御率3.50
ボブ・マクドナルド 1997 9試合 7回1/3 0勝 1敗 9奪三振 防御率7.36
ダレル・メイ 1998 – 1999 39試合 242回 10勝 16敗 207奪三振 防御率3.83
ベン・リベラ 1998 – 1999 73試合 78回1/3 3勝 4敗 39S 74奪三振 防御率1.84
ダグ・クリーク 1998 7試合 28回2/3 0勝 4敗 24奪三振 防御率5.65
カート・ミラー 1999 – 2000 28試合 69回2/3 2勝 6敗 6S 57奪三振 防御率6.33
グレッグ・ハンセル 2000 – 2002 52試合 281回 12勝 21敗 222奪三振 防御率3.81
ロベルト・ラミレズ 2000 9試合 35回2/3 1勝 3敗 17奪三振 防御率5.55
バディ・カーライル 2001 – 2002 31試合 167回2/3 7勝 12敗 124奪三振 防御率4.19
トレイ・ムーア 2002 – 2003 48試合 293回 20勝 17敗 210奪三振 防御率3.72
マーク・バルデス 2002 42試合 52回2/3 4勝 3敗 22S 39奪三振 防御率3.72
ジェフ・ウィリアムス 2003 – 2009 371試合 371回2/3 16勝 17敗 47S 141H 418奪三振 防御率2.20
ルー・ポート 2003 8試合 9回1/3 0勝 1敗 1S 8奪三振 防御率9.64
ジェロッド・リガン 2003 – 2004 52試合 61回 4勝 1敗 4S 44奪三振 防御率2.07
ラモン・モレル 2004 21試合 27回 0勝 1敗 1S 20奪三振 防御率3.67
トレイ・ホッジス 2004 8試合 40回2/3 2勝 3敗 29奪三振 防御率5.31
ロドニー・マイヤーズ 2004 20試合 24回1/3 1勝 2敗 8奪三振 防御率4.07
ダーウィン・クビアン 2005 – 2007 88試合 146回 3勝 5敗 2S 18H 101奪三振 防御率3.76
ジェイミー・ブラウン 2005 11試合 33回 4勝 1敗 24奪三振 防御率5.18
クリス・オクスプリング 2006 16試合 77回1/3 4勝 3敗 51奪三振 防御率5.12
ライアン・ボーグルソン 2007 – 2008 32試合 172回 10勝 10敗 141奪三振 防御率4.08
エステバン・ジャン 2007 21試合 104回1/3 6勝 5敗 52奪三振 防御率4.66
スコット・アッチソン 2008 – 2009 117試合 194回2/3 12勝 9敗 48H 166奪三振 防御率2.77
アルビス・オヘイダ 2008 一軍出場無し
クリス・リーソップ 2008 – 2009 8試合 21回1/3 0勝 2敗 1H 6奪三振 防御率6.75
鄭凱文 2009 – 2012 33試合 75回 2勝 3敗 1H 40奪三振 防御率5.16
ランディ・メッセンジャー 2010 – 2019 263試合 1606回1/3 98勝 84敗 1H 1475奪三振 防御率3.13
ケーシー・フォッサム 2010 12試合 56回2/3 2勝 5敗 48奪三振 防御率5.72
ジェイソン・スタンリッジ 2010 – 2013 99試合 588回1/3 35勝 36敗 440奪三振 防御率2.94
ロバート・ザラテ 2011 – 2013 4試合 3回2/3 0勝 0敗 3奪三振 防御率7.36
ブレイン・ボイヤー 2013 22試合 27回 3勝 1敗 21奪三振 防御率2.67
呉昇桓 2014 – 2015 127試合 136回 4勝 7敗 80S 12H 147奪三振 防御率2.25
マリオ・サンティアゴ 2015 3試合 16回2/3 1勝 0敗 7奪三振 防御率4.32
マルコス・マテオ 2016 – 2018 132試合 128回2/3 8勝 8敗 20S 47H 131奪三振 防御率2.80
ラファエル・ドリス 2016 – 2019 208試合 206回 13勝 18敗 96S 28H 227奪三振 防御率2.49
コーディ・サターホワイト 2016 20試合 21回 1勝 1敗 6H 18奪三振 防御率2.57
ロマン・メンデス 2017 8試合 9回2/3 0勝 0敗 1H 9奪三振 防御率6.52
ルイス・メンドーサ 2017 4試合 21回 0勝 2敗 15奪三振 防御率5.14
呂彦青 2018 一軍出場無し
ディエゴ・モレノ 2018 8試合 6回2/3 0勝 0敗 3H 6奪三振 防御率2.70
オネルキ・ガルシア 2019 – 2020 35試合 178回1/3 8勝 14敗 130奪三振 防御率4.59
ピアース・ジョンソン 2019 58試合 58回2/3 2勝 3敗 40H 91奪三振 防御率1.38
ロベルト・スアレス 2020 – 2021 113試合 114回2/3 4勝 2敗 67H 108奪三振 防御率1.65
ジョン・エドワーズ 2020 – 2021 30試合 29回2/3 0勝 1敗 12H 24奪三振 防御率2.46
ジョー・ガンケル 2020 – 2022 64試合 262回 16勝 12敗 11H 178奪三振 防御率2.92
ラウル・アルカンタラ 2021 – 2022 63試合 97回2/3 4勝 6敗 23H 77奪三振 防御率3.98
チェン・ウェイン 2021 2試合 9回1/3 1勝 0敗 0H 7奪三振 防御率3.86
カイル・ケラー 2022-2023 61試合 59回 4勝 2敗 13H 74奪三振 防御率3.31
アーロン・ウィルカーソン 2022 14試合 70回2/3 5勝 5敗 0H 54奪三振 防御率4.08
ジェレミー・ビーズリー 2023 18試合 41回 1勝 2敗 0H 43奪三振 防御率2.20
ブライアン・ケラー 2023 一軍出場無し

役割別最強助っ人7人

ここからは、歴代外国人の役割別最強助っ人を1人ずつ見ていきましょう

打者_アベレージヒッター:マット・マートン

間違いなく、阪神外国人、最強アベレージヒッターはマット・マートン選手でしょう

6年間の在籍で、首位打者1回、最多安打3回、ベストナイン4回の活躍を見せました

非常に真面目で努力家で、試合中に相手投手や審判の癖をノートにメモしていたことは有名です

長打力はないですが、コンパクトなスイングで安打を量産し、2010年に達成した214安打は当時のNPBシーズン最多安打記録となっています

現役引退後はMLBへの復帰を目指しましたが、マイナーリーグからあがることができず、引退となりました

MLBからNPBに移籍して成功した選手です

打者_ホームランバッター:セシル・フィルダー

最強ホームランバッターはセシル・フィルダー選手を選びました

1989年の1年間、しかも9月に骨折でシーズン棒に振るも、38本塁打を放ち、長打率628.はリーグ1位の記録でした

その長打率は本物で、翌年、メジャーに復帰すると、メジャーで13年ぶりとなる50本塁打以上を記録し、本塁打と打点の2冠王になっています

さらにその翌年も2年連続で本塁打王と打点王に輝いており、その長打力はメジャーでも一流だったと証明されました

阪神とも5年契約を望んでいたため、もし契約をしていれば、バース以来ホームラン王がでていたかもしれません

パワーに関しては、助っ人外国人の中でも飛び抜けていた選手でした

打者_守備のスペシャリスト:アンディ・シーツ

2005年から3年間所属し、3年連続ゴールデングラブ賞を獲得したのがアンディ・シーツ選手です

元々MLBでは、3年間102試合で僅かに3失策と、守備に非常に定評のある選手でした

その後、広島に移籍すると、広島ではショートで14失策を記録してしまいました

阪神ではファーストにコンバート。ショートバウンドの処理や1塁線への打球処理などで、リーグ優勝に貢献しました

また、阪神を引退後は阪神の駐米スカウトに就任し、就任後の最初のスカウトでマット・マートン選手を獲得

マートンの1年目の活躍によって、シーツのスカウトとしての能力に注目が集まりました

投手_先発:ランディ・メッセンジャー

阪神外国人史上最長の10年間、阪神に所属していたランディ・メッセンジャー選手

NPB外国人最多の5年連続・6度の開幕戦先発登板、および開幕戦3勝という実績を残しています

中6日で投げる先発投手が多い中で、中5日や中4日で投げることができ、かつほとんど怪我のない、タフネスな投手だった

結果、8年連続でセリーグの最終規定投球回数に到達しており、歴代先発投手としては最も優れていると思われます

これだけの活躍を見せたため、阪神ファンからも好かれており、外国人選手としては異例の引退セレモニーが行われました

間違いなく、阪神を支えてくれた先発選手です

投手_中継:ジェフ・ウィリアムス

2005年シーズンの藤川選手、久保田選手とのJFKは非常に有名でしょう

2005年はそれまでの外国人選手年間最多登板数62試合を更新する、72試合に登板し、勝利に貢献しました

サイドスローで最速156kmのストレートと大きく曲がるスライダーを得意とし、数々の強打者が苦手としていました

中日の森野選手は「狙っても仕留められず、絶望感があった」と語るほどで、2007年は60試合登板で、年間防御率が0.96と驚異的な成績を残した

阪神の7年間の在籍期間は、阪神の外国人投手としてはメッセンジャー選手に次いで、2番目に長い期間です

歴代の阪神外国人中継投手としては群を抜いて活躍した選手です

投手_抑え:呉昇桓

2014,2015と2年間阪神で活躍した呉昇桓選手を、外国人抑えの最強選手に選びました

2年間の在籍で、2年連続最多セーブ投手のタイトルを獲得

阪神史上初の韓国出身選手で、阪神に来る前は韓国リーグで5度の最多セーブ投手のタイトルを獲得

阪神退団後は、MLBの3球団でプレーし、その後、韓国リーグに復帰すると、2020年には通算408セーブを達成し、岩瀬投手を上回り、アジア出身投手として最多セーブ記録を打ち立てている

感情が表に出ず、常に冷静沈着な性格も特徴で、「石仏」と呼ばれていた

記憶にも記録にも残るクローザーです

レジェンド:ランディ・バース

最後にどうしても取り上げなければいけないのは、レジェンド、バース選手でしょう

阪神ファンだけでなく、プロ野球ファンなら誰もが知っている選手です

NPBにおけるシーズン打率記録389.を保持しており、史上6人目の三冠王達成者でもあります

1985年の掛布、岡田、バースのバックスクリーン3連発はもちろんのこと、この年は日本シリーズでもシリーズMVPに選ばれています

2018年に放送された「プロ野球・最強助っ人外国人ランキング」では、最強助っ人外国人ランキングで1位に選ばれており、史上最強の助っ人と言われることも多い

阪神ファンは全員、バースの再来を待ち望んでいることは間違いないでしょう

まとめ

今回の記事では、阪神の歴代外国人選手紹介と役割別最強助っ人7人を紹介しました

懐かしい選手がいたのではないでしょうか

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最後にポイントをまとめます

ポイント

  • 1960年以降で132人(2023年現在)の外国人が入団している
  • 最も長く活躍した選手はランディ・メッセンジャー選手の10年間
  • 阪神ファンにとって、バース選手は神様

今年の阪神の外国人選手にも期待ですね!!

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ほくと

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