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【阪神ファン歴35年】阪神ピッチャー歴代エースを紹介!歴代エースの年俸ランキングも発表

この記事で解決できる悩みや疑問

  • 阪神の歴代エースを知りたい
  • 阪神歴代エースの年俸ランキングを知りたい

親父が阪神ファンだったため、気がつくと黄色いメガホンを持って、阪神を応援していたhokutoです

今まで多くの阪神のエースを応援してきました

そこで、この記事では、阪神の歴代エースと年俸ランキングを紹介します

この記事の内容

  • 阪神の歴代エース
  • 阪神歴代エース年俸ランキング

この記事を読むと、阪神で活躍した投手について詳しくなります

では、解説していきます

阪神の歴代エース

阪神の歴代エースを選ぶ際に、エースの定義とは何かを決める必要があります

エースとは

野球においてエースとは、チームで最高の先発投手とされています

最高の先発投手というのは、どういうことかは決まっていません

開幕投手を務める、チームの中で最も勝っている、他の選手から圧倒的に信頼されている、エースナンバーをつけている、などいくつかの要素が組み合わさって、エースと呼ばれるようになります

落合さんは、過去のインタビューの中で「エースとは貯金を作れる投手」と言っています

10勝して10敗するような投手ではなく、負けを少なくできる投手ということでしょう

状態が悪い時はどの投手にもありますが、なんとか試合を組み立て、チームが負けないようにする。チームの勝利のために最も貢献できる投手こそエースと言えるのかもしれません

そのため、エースというのは必ずしも12球団に1人いるわけではありません

今回、阪神の歴代エースを選ぶために、エースの定義をこのように決めました

エースの定義

  • 先発投手であること
  • 開幕投手を務めたことがあること
  • チーム最多勝を2回以上取ったことがあること

阪神の歴代エースは何人いるのでしょうか、では、見ていきましょう

阪神歴代開幕投手

1960年以降の阪神開幕投手一覧はこちらです

年度開幕投手
1960村山実
1961小山正明
1962小山正明
1963小山正明
1964村山実
1965ジーン・バッキー
1966村山実
1967村山実
1968村山実
1969江夏豊
1970江夏豊
1971江夏豊
1972古沢憲司
1973江夏豊
1974江夏豊
1975江夏豊
1976古沢憲司
1977江本孟紀
1978江本孟紀
1979江本孟紀
1980小林繁
1981小林繁
1982小林繁
1983小林繁
1984野村収
1985池田親興
1986池田親興
1987マット・キーオ
1988仲田幸司
1989仲田幸司
1990中西清起
1991仲田幸司
1992葛西稔
1993仲田幸司
1994湯舟敏郎
1995湯舟敏郎
1996藪恵壹
1997川尻哲郎
1998藪恵壹
1999藪恵壹
2000星野伸之
2001星野伸之
2002井川慶
2003井川慶
2004井川慶
2005井川慶
2006井川慶
2007下柳剛
2008安藤優也
2009安藤優也
2010安藤優也
2011能見篤史
2012能見篤史
2013ランディ・メッセンジャー
2014能見篤史
2015ランディ・メッセンジャー
2016ランディ・メッセンジャー
2017ランディ・メッセンジャー
2018ランディ・メッセンジャー
2019ランディ・メッセンジャー
2020西勇輝
2021藤浪晋太郎
2022藤浪晋太郎
2023青柳晃洋

1960年から64年間で、開幕投手を務めた投手は25人でした

多くの投手が数年に渡り、開幕投手を務めています

最も開幕投手の回数が多いのは、江夏豊投手とランディ・メッセンジャー投手の6回です

この2投手は間違いなくエースですね

阪神歴代チーム最多勝投手

1960年以降の阪神チーム最多勝投手一覧はこちらです

年度チーム最多勝投手勝利数
1960小山正明25
1961村山実24
1962小山正明27
1963小山正明14
1964ジーン・バッキー29
1965村山実25
1966村山実24
1967ジーン・バッキー18
1968江夏豊25
1969江夏豊15
1970江夏豊21
1971江夏豊15
1972江夏豊23
1973江夏豊24
1974古沢憲司15
1975江夏豊12
1976江本孟紀15
1977江本孟紀11
1978江本孟紀11
1979小林繁22
1980小林繁15
1981小林繁16
1982山本和行15
1983小林繁13
1984山本和行10
1985ゲイル13
1986山本和行11
1987マット・キーオ11
1988マット・キーオ12
1989マット・キーオ15
1990野田浩司11
1991猪俣隆9
1992仲田幸司14
1993湯舟敏郎12
1994藪恵壹9
1995竹内昌也10
1996川尻哲郎13
1997藪恵壹10
1998藪恵壹11
1999福原忍10
2000川尻哲郎10
2001井川慶/福原忍9
2002井川慶14
2003井川慶20
2004井川慶14
2005下柳剛15
2006井川慶14
2007下柳剛10
2008安藤優也13
2009能見篤史13
2010久保康友14
2011能見篤史/ランディ・メッセンジャー12
2012能見篤史/ランディ・メッセンジャー10
2013ランディ・メッセンジャー12
2014ランディ・メッセンジャー13
2015藤浪晋太郎14
2016ランディ・メッセンジャー12
2017秋山拓巳12
2018ランディ・メッセンジャー11
2019西勇輝10
2020西勇輝/秋山拓巳11
2021青柳晃洋13
2022青柳晃洋13
2023大竹耕太郎12

やはり、開幕投手と同様の名前が並びます

とても面白いのは、チーム最多勝をとった翌年に開幕投手に指名されていることが多いことです

一方、開幕投手に指名されたとしても、チーム最多投手にはなることは難しいのもわかります

いかに、勝つ(チームに勝利をもたらす)のが難しいかがわかりますね

阪神歴代エース一覧

開幕投手を務めたことがあり、かつ、2回以上チーム最多勝投手になったことがあるのは、15人いました

この15人を阪神歴代エースとして紹介します

番号選手名通算成績通算勝率
1村山実348先発/2.09/222勝147敗.602
2小山正明583先発/2.45/320勝232敗.580
3ジーン・バッキー199先発/2.34/100勝80敗.556
4江夏豊299先発/2.49/206勝158敗.556
5江本孟紀267先発/3.52/113勝126敗.473
6小林繁268先発/3.18/139勝95敗.594
7マット・キーオ104先発/3.73/45勝44敗.506
8藪恵壹245先発/3.58/84勝106敗.442
9川尻哲郎163先発/3.65/60勝72敗.455
10井川慶208先発/3.21/93勝72敗.564
11下柳剛258先発/3.92/129勝106敗.549
12能見篤史243先発/3.35/104勝93敗.528
13ランディ・メッセンジャー249先発/3.13/98勝84敗.538
14西勇輝(現役)294先発/3.15/118勝101敗.539
15青柳晃洋(現役)141先発/3.03/59勝44敗.573

最も通算勝率が高い投手が、エースの中のエースだとすると、阪神の一番のエースは村山実選手です

通算防御率が2.09で、勝率が.602という脅威の数値です

最もチームの勝ちに貢献した、エース中のエースと言えるでしょう

阪神歴代エース年俸ランキング

15人のエースそれぞれの最高年俸を見てみましょう

番号選手名通算成績
1村山実2300万円
2小山正明1440万円
3ジーン・バッキー80万円(入団時)
4江夏豊7800万円
5江本孟紀1700万円
6小林繁3600万円
7マット・キーオ1億4000万年
8藪恵壹1億1000万年
9川尻哲郎8500万円
10井川慶4億円
11下柳剛1億9000万円
12能見篤史1億5000万円
13ランディ・メッセンジャー3億5000万円
14西勇輝3億円
15青柳晃洋2億4000万円

成績は村山実選手が一番でしたが、どうしても時代が古く年俸は低いという結果になりました

エースの中で、最も年俸が高かったのは、井川慶選手の4億円でした

井川選手は2007年にポスティングによって、MLBに移籍しました

ポスティングについては、こちらで詳しく解説しています

ポスティング制度
【解決】MLBに行くには?ポスティング制度をわかりやすく紹介。海外FA権との違いも解説

続きを見る

その時のMLBの年俸が4億円だったのです

まとめ

今回の記事では、阪神の歴代エースと投手歴代年俸ランキングを紹介しました

懐かしい選手がいたのではないでしょうか

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最後にポイントをまとめます

ポイント

  • 開幕投手を務めたことがあり、かつ、2回以上チーム最多勝投手になったことがある阪神の選手(エース)は、15人
  • エース15人の中で、最も通算勝率が高かったのは村山実選手の.602
  • エース15人の中で、最も年俸が高かったのは井川慶選手の4億円

今年の阪神の投手陣にも期待ですね!!

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  • この記事を書いた人

ほくと

小学生から野球を始め、野球歴30年、阪神タイガースファン歴も30年。大学時代は4年間バッティングセンター勤務。草野球チーム運営歴は20年になります。野球はやるのも観るのも大好き。野球を「やる人」も「観る人」も、今よりもっと野球を楽しめるようになる情報を発信していきます。野球グッツのレビュー依頼や質問は、お気軽にお問い合わせフォームまでどうぞ。詳しいプロフィールはこちら

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