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【誰でも出せる?】プロ野球志望届けを出せる条件は?冷やかしはOK?2023年提出者も紹介します

プロ野球志望届を出せる条件

この記事で解決できる悩みや疑問

  • プロ野球志望届けとは?
  • プロ野球志望届って誰でも出せるの?

2023年にドラフトの目玉だった、佐々木麟太郎選手がプロ野球志望届を提出せずに、アメリカの大学へ進学することがニュースになりました

プロ野球志望届とは一体、なんなのでしょうか?

誰がどこに提出するものなのでしょうか

そこで、この記事ではプロ野球志望届について詳しく解説していきます!

この記事の内容

  • プロ野球志望届とは
  • プロ野球志望届の年度別提出者数
  • 2023年プロ野球志望届提出者

この記事を読むと、プロ野球志望届について詳しくなれます

では、解説していきます

プロ野球志望届とは

プロ野球志望届とは高校3年生と大学4年生が、プロ野球への入団の意思表示として提出する書類です

このような一枚の紙で、高校3年生は日本高等学校野球連盟に、大学4年生は大学野球連盟に提出します

甲子園の閉幕後に受付を開始し、プロ野球ドラフト会議開催日の2週間前に締め切られます

プロ野球の年間スケジュールはこちらをご覧ください

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プロ野球志望届を提出しなかった選手は、プロとの交渉やテスト受験、プロ野球のドラフト指名を受けることができません

プロ野球志望届が制度化したのは、高校生は2004年、大学生は2007年からです

それまでは、「退部届」をだすことで、アマチュア選手はプロにいく意思があることを示し、プロもドラフト指名をするかどうかの判断をしていました

当時、「プロアマ規定」というものがあり、プロ野球球団関係者とアマチュア選手は接触できない決まりがあったため、そこから解放されるために「退部届」が必要だったのです

ただ、アマチュア選手が「退部届」を提出していなくても、ドラフト会議で強行指名されるケースが発生し、トラブルになりました

トラブルの代表的な例は、1985年に起こったKKドラフト事件です

当時、PL学園の桑田は「退部届」をださず、大学進学を表明していましたが、巨人のみが桑田を強行指名し、ドラフト1位で巨人に入団が決まりました

真相はわかりませんが、巨人と桑田に密約があったのではないかと言われています

このような状態ですと、公平なドラフトができないため、選手にはプロ野球志望届の提出を義務付け、志望届がある選手しかドラフトで指名してはいけないというルールになりました

プロ野球志望届は、ただの野球好きが冷やかしで出すことはできません

プロ野球志望届を提出するための条件はこちらです

プロ野球志望届提出の条件

  • 高校3年生か大学4年生(最終学年)で、次の春卒業予定であること
  • 硬式野球部に所属していること
  • 野球部部長の承認があること

例えば、高校の途中まで野球をやっていて、現在帰宅部ですが、野球に自信があるという生徒がいたとしても、プロ野球志望届を出すことはできません

また、野球部員でプロになるつもりはないが、記念や冷やかしで、プロ野球志望届を出すということも、野球部部長の承認(印鑑)が必要なためできない仕組みになっています

プロ野球志望届の年度別提出者数

では、実際どれくらいの人が年間でプロ野球志望届を提出しているのでしょうか

2023年は高校生139人、大学生177人の合計316名がプロ野球志望届を提出しました

年度高校生提出者人数大学生提出者人数
200477人
2005112人
2006103人
2007106人101人
200894人112人
2009113人104人
201095人98人
201187人77人
201295人85人
201371人56人
201494人71人
201578人81人
2016105人111人
2017106人105人
2018123人127人
2019139人108人
2020215人158人
2021159人139人
2022154人187人
2023139人177人

近年は300名近くがプロ野球志望届を提出していることがわかります

実際にこの中からドラフトで指名されたのは、育成選手も含めて83名でした

83名➗316名=26.2%の選手が夢のプロ野球選手になったということです

プロ野球選手になれる確率はこちらの記事でも紹介しています

【これが現実】プロ野球選手になれる確率ともらえるお金を解説!廃止された年金制度や契約金についても説明します

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2023年プロ野球志望届提出者

2023年のプロ野球志望届提出者一覧はこちらからご覧ください

2023年プロ野球志望届提出者

一方、プロ志望届を出さずに別の進路を選択した有名選手達もいました

1.佐々木麟太郎選手

花巻東高校の大型内野手です

3年生春の段階で高校通算本塁打記録を更新し、プロ入団間違いなしと言われていました

ドラフト会議では、その去就に注目が集まっていましたが、プロ志望届を提出せずにアメリカの大学へ留学することを決断しています

2.緒方漣選手

横浜高校の正遊撃手です

1年生からショートのレギュラーになると、甲子園では打率4割、1本塁打の結果を残しました

高校日本代表にも選ばれ、打率.542という圧倒的な成績で大会MVPとベストナイン、首位打者を獲得

プロ入りが注目されていましたが、プロ志望届を提出せずに大学進学をしました

3.湯田統真選手

仙台育英高校の投手です

3年生では最速153キロを記録、3年春の甲子園では3試合を投げ、11回を無失点に抑えた

進路に大きな注目が集まっていたが、プロ志望届は出さず、大学に進学しました

まとめ

今回の記事では、プロ野球志望届について解説しました

最後にポイントをまとめます

ポイント

  • プロ野球志望届とは高校3年生と大学4年生が、プロ野球への入団の意思表示として提出する書類
  • プロ野球志望届は、ただの野球好きが冷やかしで出すことはできない
  • 2023年は高校生139人、大学生177人の合計316名がプロ野球志望届を提出し、83名がドラフト指名されプロ野球選手になった

これからも、どんな選手がプロ野球志望届を提出して、プロ野球選手として活躍するか楽しみですね!

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ほくと

小学生から野球を始め、野球歴30年、阪神タイガースファン歴も30年。大学時代は4年間バッティングセンター勤務。草野球チーム運営歴は20年になります。野球はやるのも観るのも大好き。野球を「やる人」も「観る人」も、今よりもっと野球を楽しめるようになる情報を発信していきます。野球グッツのレビュー依頼や質問は、お気軽にお問い合わせフォームまでどうぞ。詳しいプロフィールはこちら