この記事で解決できる悩みや疑問
- 草野球のメンバーが減ってしまい、困っている
- 出席できるメンバーが少なく、試合が成り立たない
- どうやって、新しいメンバーを募集すれば良いかわからない
草野球チームを20年間運営しています。何度かメンバーが減ってしまい、運営の危機がありました
ただ、その度にメンバー募集をすることで、チームを復活させています
最も多い時は、1年で20名の新メンバーに加入してもらい、チームの危機を救いました
そこで、この記事では草野球のメンバー募集のやり方を解説していきます!
この記事の内容
- 草野球チームの悩み
- 安定したメンバーが増えるメリット
- メンバー募集する前に決めておくこと
- メンバー募集するツール
- 応募がきてから大切なこと
この記事を読むと、草野球メンバー募集の具体的なやり方がわかり、チームメンバーを増やすことができます!
では、解説していきます
草野球チームの悩み
私は草野球チームを20年運営してきています。その中でも、最大のピンチは間違いなく人数不足です
草野球チームは人数が不足すると、一気に解散の危機になります
今まで、人数不足で解散してきたチームをたくさん見てきました
私のチームも数年前に、同じく人数不足に悩みました
グランドを取っても、集まれるのは5~6名のため、試合が組めない
試合が組めないと、試合をやりたいメンバーは不満に感じる
結果、参加率が悪くなり、もっとメンバーが集まらない
負の連鎖です
安定したメンバーが増えるメリット
草野球チームでメンバーが増えると、メリットが多くあります
- 試合が組める
試合をしたくて集まったメンバーなので、試合が組めることは一番のメリットです - 練習が効率的にできる
人数がいればいるほど、効率的な練習ができます - とにかく楽しい
バカみたいなメリットですが、野球好きという共通点で集まれる仲間がいることは、本当に楽しいです
そのために、私は新しくメンバーを募集することにしました
メンバー募集する前に決めておくこと
草野球の新メンバーを募集する前に、決めておくことがあります
- 自分達のチームの特徴を言語化する
- どんなメンバーを募集するか決める
- 何名募集するか決める
一番大切なのは「自分達のチームの特徴を言語化する」ことです
チームを探している人は、どんなチームなんだろうと、不安です
そのため、チームの特徴を言語化することはとても大切です
私のチームはこのように言語化しました
野球未経験者〜高校野球経験者までおりますが、チームレベルは1~2程度です
勝つことよりも、楽しむことを重視しています
「チームレベル」と「勝利と楽しむのどちらを重視しているか」を記載することが基本です
ここをはっきりさせることが、募集においてはキモになります
ほかにはチームの平均年齢、なぜ新メンバーを募集しているのかを記載するといいでしょう
こちらが実際に、20名入団が決まった年に、だした募集要項です
参考にしてください
募集要項
「チーム名」と申します
30代半ばを中心としたチームで、主に〜〜で活動しております
月1~2回程度練習や試合を行っています
野球未経験者〜高校野球経験者までおりますが、チームレベルは1~2程度です 勝つことよりも、楽しむことを重視しています
この度、メンバーの転勤などで人数が不足していますので、メンバーを募集します
野球をやりたいけど、やる場所やチームがない!という方、お気軽に連絡お待ちしています
※今期、新しく3名入団が決まりましたので、新しい方でも入りやすいかと思います。
まだまだ募集しておりますので、是非お気軽に連絡ください
メンバー募集するツール
草野球のメンバー募集ツールは、主にこちらの2つを使うといいでしょう
Labola
圧倒的に応募が来るのが、Labolaです
こちらのサイトの特徴は、SEOが強いことです
そのため、「草野球 地域名 募集」などで検索した人が応募してきます
期限を区切って、応募をだすことができますし、期限が終わっても同じ内容で、再度募集をかけることができます
どこで募集をだそうか迷っているチームの監督は、まず、Labolaでだしてみるといいでしょう
ジモティー
次に多く応募が来たのは、ジモティーです
野球チームを探している人は、大体、土日に手軽に参加できる、地元のチームを探しています
そういった意味で、地元を条件に探せるこのサイトは、使い勝手が良いです
Labolaと同じ文言で大丈夫ですので、こちらにも投稿しておきましょう
ほかのサイトやSNSなどでも募集をかけましたが、応募は、ほぼきませんでした
この2つのサイトが圧倒的にオススメです
応募がきてから大切なこと
草野球のメンバー募集をだすと、実際に応募が何件かきます
実は、ここからが大切です
応募が来た人とは密にコミュニケーションをとり、丁寧にチームのことを伝えましょう
大体、応募が来てから、体験入団する割合は5割です
なので、5割くらいは連絡が取れなくなっても、がっかりしないでください
体験入団にきた人は、チーム全体で歓迎しましょう
ここをどれだけできるかで、入団率が大きく変わります
うちのチームは大変ですが、毎回、全員自己紹介をして、みんなで歓迎するムードを作っていました
その結果、体験入団からの入団割合は、9割以上でした
まとめ
今回の記事では、草野球のメンバー募集のやり方を解説しました
最後にポイントをまとめます
ポイント
- 草野球チームは、人数不足で解散の危機になることがよくある
- メンバー募集の前に、自分達のチームの特徴を言語化することが重要
- 応募が来てからは、いかにチーム全体で歓迎ムードを作れるかが入団率に関わる
新しいメンバーに加入してもらって、皆で野球を楽しみましょう!
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