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【草野球チーム必見】草野球チームが入るべき、最もお勧めのスポーツ保険を紹介します!

スポーツ保険

この記事で解決できる悩みや疑問

  • 草野球をやっているが、どの保険に加入すべきか知りたい
  • 保険にどれくらいの金額がかかるかを知りたい

先日の草野球中、ワンバウンドを捕球しようとしたキャッチャーの首にボールがあたり、軽い脳震盪になってしまいました

大ごとにはならなかったのですが、これをきっかけに、草野球をやる中で傷害(怪我や熱中症)や賠償責任(他人を怪我させた、ファールボールで車に傷)に対する保険を真剣に検討し始めました

結果、うちのチームは「スポーツ安全保険」というものに加入しました

そこで、この記事では、草野球チームが入るべきスポーツ保険について解説していきます!

この記事の内容

  • スポーツ保険とは
  • 草野球チームが入るべきスポーツ保険

この記事を読むと、自分のチームにあったスポーツ保険を見つけることができます

では、解説していきます

スポーツ保険とは

草野球は楽しいですが、怪我やトラブルのリスクもあります

主に考えられるリスクは2つです

  • 捻挫や骨折などの傷害
  • ボールが車に当たって傷つけた、相手選手を怪我させたなどの損害責任

スポーツ活動中に、怪我で入院や手術が必要になったり、誤って人や物に危害を与えてしまった場合に、保険金が受け取れる仕組みがスポーツ保険です

スポーツ保険には「団体向け」と「個人向け」があります

団体向けは、公共財団法人スポーツ安全協会が、損害保険会社(東京海上日動火災保険など8社)と協力して作った、「スポーツ安全保険」の1択です

損害保険会社勤務の友人にも聞いてみたのですが、スポーツ安全協会のもの以外はないそうです

個人向けは、月額支払いのものや、1日単位で加入するものが存在しています

草野球チームが入るべきスポーツ保険

草野球チームが入るべき保険の選び方は簡単です

  • 加入希望者が4名以上→団体保険「スポーツ安全保険」

  • 加入希望者が3名以下→個人保険

私のチームは加入希望者が4名以上いたため、「スポーツ安全保険」に加入しました

まずは団体保険への加入希望者が、チームに4名以上いるか確認してみましょう

スポーツ安全保険(団体保険)

加入希望者を募るためにも、スポーツ安全保険の内容を知らないといけません

説明していきます

加入条件

・4名以上のグループであれば、加入できます

補償内容

基本として、登録した「団体での活動中」「活動への往復中」に起こった事故に対してのみ補償されます

傷害保険

日本国内における偶然な事故が原因の傷害による、入院、手術、通院、死亡、後遺障害が補償されます

草野球では下記のようなケースです

・打球を捕球して指を骨折した

・スライディング時に足首を捻挫した

・炎天下の試合で熱中症になった

・試合の行き帰りの自転車で、転倒して怪我をした

このような場合に保険金が支払われます

野球肩や野球肘などの、スポーツ特有の傷害は、保険金の支払い対象外なので、注意してください

損害責任保険

何らかの原因で、法律上の損害賠償責任を負うことになった場合に補償されます

草野球では下記のようなケースです

・ホームランを打ったボールが走行中の車に直撃し、車が凹んだ

・試合から自転車で帰っている時、通行人にぶつかり怪我をさせた

ホームランバッターは加入を検討くださいww

掛金と支払い保険金額

保険加入対象者の年齢によって、掛金と支払い保険金額が異なります

年齢掛金
中学生以下800円/年
高校生〜64歳まで1850円/年
65歳以上1200円/年

支払い保険金額も年齢によって異なります。ここでは「高校生〜64歳まで」の場合を紹介します

対象支払い保険金額
通院(1日につき)1500円/1日
入院(1日につき)4000円/1日
後遺障害3000万円
死亡2000万円
賠償責任1事故5億円(対人は1億円)
突然死葬祭費用180万円

年間2,000円以下で充実の補償内容ですね

より詳細が知りたい方は、ホームページをご覧ください

2023年に私は草野球の大会中、投球骨折という左腕骨折をしてしまいました

手術も含めて、治療費は合計22.4万円かかりました

ただ、保険に加入していたことで8.6万円を賄うことができました

野球中には何が起こるかわかりません

是非、加入しておくことをお勧めします

投球骨折の詳しい経過や役に立ったグッズはこちらで紹介しています

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個人保険

加入希望者が4名以下の場合、スポーツ安全保険に加入ができません

その場合は、個人保険の加入を検討しましょう

個人のスポーツ保険は、各社から数多くサービスがでています

月払いのものと、活動する日単発のものに分かれます

いくつか下記に紹介します

月払いで保険金を支払うもの

AU損保 410円/月

Paypayほけん 470円/月

単発で保険金を支払うもの

Pontaかんたん保険 103円/日 ※40歳男性の場合

楽天損保 200円/月

個人保険の検討の際は、もし既に加入している保険があれば、その補償内容も確認ください

例えば、傷害保険はいわゆる普通傷害保険に加入しているのであれば、スポーツ中のケガも補償されます

賠償責任保険は、自転車で相手を怪我させた場合の保険に入っていれば、それで足りることが多いです

是非、詳しく調べてみて、自分に合った個人保険を選びましょう

まとめ

今回の記事では、草野球チームが入るべきスポーツ保険を解説しました

Twitterでも時々、「スポーツ保険に入っていてよかった」という声を見かけます

私自身は、40歳になるまでスポーツ保険に入っていませんでしたが、1,850円/年なのであれば、もっと早く入っておけばよかったなと感じています

最後にポイントをまとめます

ポイント

  • 草野球のスポーツ保険には「団体保険」と「個人保険」がある
  • 4名以上希望者がいれば、「団体保険」の「スポーツ安全保険」が1,850円で補償が充実していて、お勧め
  • 「個人保険」はさまざまなものがあるため、詳しく調べてみるのが良い

スポーツ保険に加入して、野球をもっと楽しみましょう!

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ほくと

小学生から野球を始め、野球歴30年、阪神タイガースファン歴も30年。大学時代は4年間バッティングセンター勤務。草野球チーム運営歴は20年になります。野球はやるのも観るのも大好き。野球を「やる人」も「観る人」も、今よりもっと野球を楽しめるようになる情報を発信していきます。野球グッツのレビュー依頼や質問は、お気軽にお問い合わせフォームまでどうぞ。詳しいプロフィールはこちら