【要確認】バッティングのフォロースルーはどうして大事?フォロースルーで意識すべきことを解説!

バッティングのフォロースルー

この記事で解決できる悩みや疑問

  • フォロースルーは大きいほうがいいの?
  • フォロースルーの時、手は離したほうがいいの?

バッティングはフォロースルーが大事、と言われています

けれど、フォロースルーがなぜ大事なのかは、あまり理解されていないと思います

そこで、この記事ではフォロースルーはなぜ大事なのか、フォロースルーの時に意識すべきポイントを解説していきます!

この記事の内容

  • フォロースルーとは
  • フォロースルーは大きいほうがいいのか?
  • フォロースルーは片手?両手?

この記事を読むと、バッティングのフォロースルーの意識するポイントがわかるようになります

では、解説していきます

フォロースルーとは

フォロースルーとはバットがボールに当たった(インパクト)後の動作のことです

プロ野球選手でフォロースルーが綺麗な選手と言えば、吉田選手です。この動画をみてください

これがフォロースルーです

どうですか?見ていて気持ちがいいですよね

フォロースルーは大きいほうがいいのか?

よくフォロースルーは大きくするべきだという意見を聞きます

本当にフォロースルーは大きくする必要があるのでしょうか?

結論は、「大きくても小さくてもどちらでも良い」です

バッティングで大切なことは、インパクト(バットがボールに当たる)の時に100%力が伝わることです

しかし、当てることを意識しすぎると、バットの勢いが止まり、100%の力が伝わりません

そこで、フォロースルーを大きくしろという指導がされるのです

つまりバットの勢いをインパクト後も止めるなということですね

インパクト時に100%の力が伝わる振り方ができれば、フォロースルーは小さくても問題ありません

例えば、元巨人の松井選手はフォロースルーがそこまで大きくありません

それでも、誰もが認めるホームランバッターです

フォロースルーは片手?両手?

フォロースルーでもう一つ、議論になるのは、フォロースルーの時、手を離すのか離さないのかです

これも結論から言うとどちらでも良いになります

先程紹介したオリックスの吉田選手も、打席によって、手を離したり離さなかったりしています

↓離さない場合

↓離す場合

正しい振りの場合は、フォロースルー時に手を離さなくても、インパクトで100%の力を伝えることができます

ただ、フォロースルーを意識的に大きくするために、手を離すと良いという意見もあります

フォロースルーの大きさや手を離すか離さないかは、バッティング練習で試してみて、自分に合う形を見つけましょう

まとめ

今回の記事では、フォロースルーはなぜ大事なのか、意識すべきポイントを解説しました

最後にポイントをまとめます

ポイント

  • フォロースルーとはバットがボールに当たった(インパクト)後の動作のこと
  • フォロースルーは大きくても小さくてもいい。大切なのはインパクト時に100%の力が伝わる振りをすること
  • フォロースルーは片手か両手かもどちらでもいい。ただ、片手にするとフォロースルーを大きくするイメージがつきやすい

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  • この記事を書いた人

ほくと

小学生から野球を始め、野球歴30年、阪神タイガースファン歴も30年。大学時代は4年間バッティングセンター勤務。草野球チーム運営歴は20年になります。野球はやるのも観るのも大好き。野球を「やる人」も「観る人」も、今よりもっと野球を楽しめるようになる情報を発信していきます。詳しいプロフィールはこちら